虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

すぐそばにある別の世界

2016年05月19日 | ちょっと不思議
すぐそばにある異次元、とは、つまりいわゆるパラレルワールドっていうものなんですが・・・

例えば上橋菜穂子さんの小説『精霊の守り人』には、『ナユグ』という精霊の世界が、この世と同時並行に存在しており、この世のものには目に見えないし、存在することもわからないのだけれど、シャーマンのような呪術師だけがまれに見ることができるという。
これはもちろん小説の中の話。

でも、あるとき気づいたんだけど、虫とか野良猫の世界って、たしかに同じ世界、しかもすぐそば、目の前にいても、そこに焦点を合わせないと気づくことができない、めくるめくような?ワールドがありますよね。

猫道という、人間の道路や路地を無視した、高い塀の上とか生け垣を突っ切ってゆく道、屋根の上から上へと飛び越えてゆく道、人のすぐそばにあるのに人が交われない、その世界は猫の王国であり、そこで繰り返される恋や縄張り争いなど、猫なりの苦労や喜びのある猫ワールドがあるのですよ。
人間は、その世界では単なる流れる雲のような景色になっていたりしてね(笑)
1日1回、ご飯を抱えてやってくる猫おばさん猫おじさんだけが、彼らにとっては人間界との接点です。

虫の世界など、より恐ろしい、食うものと食われるものとの生存競争があります。
アフリカのサバンナの肉食獣と草食獣のドラマのようなことが、目の前にある木々の葉っぱの上で繰り返されているのですが、1メートル横を歩いている人間にとっては関係のない世界です。

こういうのもある意味、パラレルワールドって言わないのかな?

普通の人には見えないものが見えてしまうような、うちの不思議人間の場合は、なにか空気に違和感がある時があって、そういう時に、その部分にソフトフォーカスすると、後頭部の右側に、イメージとして像が浮かんで、現実の世界と重なって見えてくるのだそうです。
もし、こういう感覚に興味がある方は、どうぞお試しください、とのことです(笑)。
あまり左脳ばかりを鍛えすぎている方には、難しいということですが・・・。

飯田史彦さんの本を読んで、それらが、幽霊のようなものではなくて人の残した「残存思念」だとわかってからは、妙に気持ちが楽になって、以来、今は、あえて見ることをやめています。でも、こういうことがあると、人の「思い」って、やっぱりエネルギーがあるのだなと思います。良くも悪くも、「思い」はそういうふうに残ってしまうものもあるのだから。


下は、カラパイヤで紹介されていた、パラレルワールドっぽいと評判の動画。すでに900万回以上も再生されています。

Coldplay - Up&Up (Official video)



★関連記事
 となりの異次元

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中部電力の本音は再稼働でな... | トップ | リニアは、悪夢の乗り物 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カラバイヤ (はなこころ)
2016-05-19 17:58:25
のサイト 好きです。
キャラのイラストは次男が描いたんですよ。

パラレルワールドも
すごく興味あります。

そう考えると、
パラレルワールドが交錯して
交錯した又すごい世界も実在しそうですね。

・・はなこころ
返信する
はなこころさんへ (金木犀)
2016-05-19 21:48:34
びっくりでした~。
はなこころさんのご次男さんはあの方でしたか。。
画像検索で息子さんの絵もいっぱい見ちゃいました。
シュールでおもしろくて、これはカラパイア好みですね。
息子さんの絵の中が世界観がすべて異次元だ~~!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょっと不思議」カテゴリの最新記事