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チリの火山大噴火は他人事じゃない

2015年04月24日 | 脱原発


チリの火山 新たに大規模噴火で避難続く
(NHK4月23日 18時44分)
南米チリで、火山の大規模な噴火が起きて、噴煙が上空およそ1万5000メートルにまで達し、チリ政府は警戒レベルを最高度に引き上げて、半径およそ20キロ以内に住む住民に避難するよう呼びかけています。
噴火したのは、チリの首都サンティアゴから南におよそ1000キロ離れた、標高およそ2000メートルのカルブコ火山です。現地時間の22日午後6時ごろに噴火し、チリ政府によりますと、噴煙が上空およそ1万5000メートルにまで達しました。現地からの映像では、火口付近から噴煙が空高く立ち上る様子が分かります。
チリ政府は、警戒レベルを最高度に引き上げ、半径およそ20キロ以内に住む4400人ほどに避難するよう命じました。火山灰は隣国アルゼンチンの西部の町にも降り注ぐなど、影響が広がっています。
チリ政府は、さらにこの噴火からおよそ7時間後の現地時間の23日午前1時ごろ、カルブコ火山で新たに大規模な噴火が確認されたと発表しました。チリのバチェレ大統領は、23日にはみずから現地を訪れ、被害状況を確認する予定です。
地元メディアによりますと、カルブコ火山が噴火したのは、1972年以来43年ぶりだということです。
チリでは、先月3日にも南部にある別の火山で大規模な噴火が起きています。




まるで、映画のような信じられない光景。テレビ画面で見て驚きました。
チリと日本列島は、環太平洋火山帯でつながっており、大規模地震もひじょうに多い地域。まったく人ごとではない話。



(写真はすべてカラパイアより)


先日、川内原発の再稼働差し止めが却下というとても残念な司法判断がされましたが、火山に囲まれた川内原発。




想定外のことが起こりえるのが自然、ということを私たちは、3.11で学んだのではないか?
地球は生きている。自然のエネルギーを甘く見てはならぬと思います。すべては、自然からの警告であると謙虚に受け止めてほしい。



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