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志賀原発への危機感

2024年01月17日 | 脱原発

地震から16日後の1月16日夕方、また、石川県の志賀原発のある、志賀町で、最大震度5弱の地震があった。




韓国のニュースを日本語訳してくれたXがあった。
日本のマスコミ報道より詳しい。
今回の地震では、韓国は、隣国であるだけでなく、原発に対して同じ海を共有する当事者としてのスタンスもあるのだろう。
    ↓


東日本大震災の時に思ったのですが、日本海側の原発に何かあった場合、韓国だけでなく、中国、ロシアなどからも風評被害どころか、現実に賠償責任を求められるだろう、ということ。

これを契機に、やはり日本に原発は無理だという意識が再燃して欲しい
自公、維新、国民は、原発維持の立場。
だから「脱原発依存」を口にした菅直人政権は、当時野党だった自民だけでなく、民主党内の電力会社の労働組合である電力総連の関係議員からも攻撃されて潰された。
あのときの選択が今につながっている。
愚かな選択だったと今でも思う。


志賀原発から1キロメートル地点での道路の亀裂だそうです。
   ↓



災害は常に想定外が起こるなと、改めて思いました。

こちらもすごい。
志賀原発は、津波対策で、敷地の高さ11メートルに加えて4メートルの防潮堤、15メートルの高波に備えていたが、
https://www.rikuden.co.jp/anzentaisaku/taisaku/tsunami.html
能登半島日本海側、海沿い、逆に4メートルも隆起して海岸線が遠くなった。
   ↓



あのとき、当時の菅直人総理大臣がいった言葉。
安全な原発を考えるほどにわかったことは、「一番安全な原発は脱原発」だったと。


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