トランプ氏に使われた薬の中の「デキサメタゾン」副作用について波紋を呼んでいます。
人への感染を防ぐため、まだ保護隔離が必要な期間に、換気できない大統領専用車の中で運転手とSPと同乗する。同乗者の健康問題は気にしないのだろう。
そして、隔離期間を顧みず病院から、ホワイトハウスに勝手に戻ってくる。
こういうことをやられたら、信者は奇跡だと喜ぶでしょうが、ちょっと普通の常識では考えられない。サイコパス?迷惑そのものです。
こんな非常識な話が許されるのも、大統領だから?・・つくづく他国ながらアメリカ国民には同情してしまう。
デキサメタゾンの副作用には、精神状態をハイにする作用もあるそうです。
ちなみに、記者会見をしていたトランプ氏の主治医の先生も、マイナスフォースの方でした。
マイナスフォースの選択は全部、裏目に出てしまうのは、全世界同じ事らしい。7日のテレ朝モーニングショーの内容。
トランプの身勝手退院は治療薬の副作用か! 精神状態ハイにする作用あり、「全能感」がでているらしい (2020年10月7日) - エキサイトニュース
アメリカのトランプ大統領は、隔離期間中にもかかわらず勝手に退院して新型コロナウイルスをまき散らし、マスクなしでバルコニーで敬礼したり、「コロナに支配されるな」とツイッターしたりと奇矯な行動が続いているが、原因は治療薬の副作用らしい。ステロイド剤は精神状態を異常なハイにする作用があるという。
ゲスト解説の小西克哉氏(国際ジャーナリスト)が取り上げた。
「民主党のペロシ下院議長が言っているんですけど、いわゆるデキサメタゾンの影響が出てるんじゃないかと。自分は何でもできるという全能感が出ていると言われているんです」
トランプは治療に、デキサメタゾン(ステロイド剤)、レムデシベル(抗ウイルス薬)、抗体カクテル(未承認)を併用している。
ニューヨーク・タイムズも
「ステロイドの投与は、いかなる量でも精神的な副作用が起こりうる」
と警告した。
倉持仁医師(インターパーク倉持呼吸器内科院長)
「たしかに、ステロイドを使うと、ハイテンションになったり、不眠症になったりということは、作用としてあるんですね。(トランプのような治療法は)日本だったら絶対やりません」
●ホワイトハウスはスタッフ逃げ出し、ゴーストタウン化
治療の済んでいないトランプが戻ってきたことで、ホワイトハウスのスタッフはみな逃げだしているという。布施哲ニューヨーク支局長が報告した。
「ホワイトハウスは閑散としています。大半の幹部は自主隔離や自宅勤務にしていて、ゴーストタウンのような様相です。ホワイトハウス発のクラスタ―は国防総省幹部など米軍中枢にも広がって、アウトブレイクが始まっています」
そんな中でもトランプだけはハイで、バイデン候補との討論会やテレビ演説を準備しているといい、どうやら「裸の王様」状態らしい。浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)は「政治的空白、安全保障上の空白が生まれているわけですよね」と心配する。
世界最強の権力者の精神状態が正常でないというのだから怖い。こういう「殿、ご乱心」のとき、副大統領は機能しないのだろうか。
アメリカのトランプ大統領は、隔離期間中にもかかわらず勝手に退院して新型コロナウイルスをまき散らし、マスクなしでバルコニーで敬礼したり、「コロナに支配されるな」とツイッターしたりと奇矯な行動が続いているが、原因は治療薬の副作用らしい。ステロイド剤は精神状態を異常なハイにする作用があるという。
ゲスト解説の小西克哉氏(国際ジャーナリスト)が取り上げた。
「民主党のペロシ下院議長が言っているんですけど、いわゆるデキサメタゾンの影響が出てるんじゃないかと。自分は何でもできるという全能感が出ていると言われているんです」
トランプは治療に、デキサメタゾン(ステロイド剤)、レムデシベル(抗ウイルス薬)、抗体カクテル(未承認)を併用している。
ニューヨーク・タイムズも
「ステロイドの投与は、いかなる量でも精神的な副作用が起こりうる」
と警告した。
倉持仁医師(インターパーク倉持呼吸器内科院長)
「たしかに、ステロイドを使うと、ハイテンションになったり、不眠症になったりということは、作用としてあるんですね。(トランプのような治療法は)日本だったら絶対やりません」
●ホワイトハウスはスタッフ逃げ出し、ゴーストタウン化
治療の済んでいないトランプが戻ってきたことで、ホワイトハウスのスタッフはみな逃げだしているという。布施哲ニューヨーク支局長が報告した。
「ホワイトハウスは閑散としています。大半の幹部は自主隔離や自宅勤務にしていて、ゴーストタウンのような様相です。ホワイトハウス発のクラスタ―は国防総省幹部など米軍中枢にも広がって、アウトブレイクが始まっています」
そんな中でもトランプだけはハイで、バイデン候補との討論会やテレビ演説を準備しているといい、どうやら「裸の王様」状態らしい。浜田敬子(「ビジネスインサイダージャパン」統括編集長)は「政治的空白、安全保障上の空白が生まれているわけですよね」と心配する。
世界最強の権力者の精神状態が正常でないというのだから怖い。こういう「殿、ご乱心」のとき、副大統領は機能しないのだろうか。
クラスターはペンタゴンにも広がっているようで、世界にも影響を及ぼす大国なので、安全保障も大丈夫なのかと思います。
★関連サイト こちらは同じ薬を投与された人の体験談など
↓
(抜粋)
トランプが投与された「デキサメタゾン」には精神作用があり、何でもできる気になる。執務に戻ったら戦争を始めかねない、と経験者は語る・・
「私は脳の手術の後にデキサメタゾンを与えられた。これは精神を侵す薬だ。早く止めたかったが、この薬はいっぺんにやめられず、徐々に減らさなければならないので時間がかかる。トランプもそうだろう」
「私の時は手術の直後主治医から、副作用の『ムード変容』のために山にも登れ、マラソンも走れるような気持ちになると言われた」
日本もいろいろ人ごとではないが、アメリカ国民も大変そう。