
GW の里山記事に、カラスノエンドウとカスマグサを載せたところ
山友のゆきさんから 「莢や豆のツーショットを見たい」とコメントがありました。
そろそろ見られる頃かな
二週間前には 脛のあたりだった下草の丈が、今日はもう膝上にまで 伸びていて
歩き出せば、張り巡らされた蜘蛛の巣に突入してしまうし
小さな虫が 顔にまとわりついて 鬱陶しい
ここを歩くときには、棒きれやストックを露払いにしないといけないんでした。
ヘビくんだって出てくるかもしれないしね。
おや ギンリョウソウがでています。
もう そんな季節なんですね。
お花は あっという間に入れ替わってしまいましたね。
(スミレを追いかけていたせいで )
いつもより遠回りをしたら、やせっぽちのキンランに出会いました。
写真を撮っているときに 通りかかった男性が
「びっくりした こんなところで人に遭うとは思わなかったよ」
ええ、私もですわ。
黄色と紫 今を盛りと咲き誇るお花たちです。
タツナミソウ
二週間前よりも、格段に 花の数が増えました。
ミヤコグサ
春に咲くのは
ノアザミです。
そして、草の中で かくれんぼ していた
ヤマサギソウ
さてと
カラスノエンドウを見て 帰ることにしましょうか。
が。。。
ガ~~ン
その場所は すっかり草刈りされてしまい、咲いていた形跡すらなくなっていたのでした。
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そんなわけで
近所の空き地で カラスノエンドウだけ撮ってきました。
弾けた鞘に 残っていた実(豆)は、これでほぼ実物大です。
カスマグサとのツーショットは、また どこかでね。
宿題はつづきます。
せっかく見にいってくれたのにぃ。
私もヤマルリソウやフタバアオイの実の宿題があるんですが、
あのあたりはこんなことにはなりませんよね?
消えてる
お花は見るけど、実になったところはなかなかお目にかかれないんですよね。
またどこか探してみますね。
ヤマルリソウやフタバアオイは、あそこですか?
なら、大丈夫でしょう。
ごめんね、タイトルには絵文字は入らないのかな
越後の里でも、晴れの日がつづくので、移り変わりが早いです。
あたふたしている間にも、ぴゅーーーーって、過ぎてしまいます。
歩きやすかった野山は、藪だらけですからねぇ。
カラスノエンドウがもう、実になっていますね!
やはり、関東は早いですね。
こちら、今日は快晴で、青空がまぶしかったです。
そうです、そうです。もう藪だらけ
ヘビに出会いたくないので、草を払いながら歩いてます。
カラスノエンドウも、いつの間にか花が終わってしまい
イチヤクソウやサイハイランが開花の準備中でした。
季節の移ろいを、年々早く感じます。