公園で見つけた 冬芽と葉痕です。
葉が落ちたあとも しばらく実が残る木は いろいろありますが
モミジバフウも そんな木のひとつ
枝にはコルク質の翼が見られることもあります。
(大ボケですが・・。)
左側は 若い枝についた冬芽と葉痕
維管束痕は 3個で 愉しい顔に見えます。
とっても古い話だけれど、昭和の玩具「ダッコちゃん」を思い出しました。
といっても、わかるヒトは少ないでしょうね。
(画像はネットからお借りしました)
メタセコイアの実も 残っていました。
右側の画像で白く丸く見えるのは 落枝痕だそうです。
葉痕は小さくて 撮れていないので、また いつか。
大木になったイチョウの木の周りに
ツンツンと幼木が生えていました。
実生でしょうか。
葉痕を見ると、維管束痕は 2個
寄り目ですね。
《冬芽ハンドブック》によると
「維管束痕2個は他の樹木では例を見ない」そうなので
イチョウで間違いないと思います。
公園樹は 頻繁にお手入れされがちなので
刈られないうちに見られてラッキーでした。
「おすすめブログ」からおじゃましました。
モミジバフウ、かわいい実ですよね...
私も毎年写真に撮ってしまいます。
草花、鳥等が好きなので フォローさせていただきました。 宜しくお願いします。
ようこそ・・。コメントありがとうございます。
モミジバフウの実は可愛らしいですね。
バラバラにならずにそのまま落ちてくるので、見つけるとつい拾ってしまいます。
マツボックリやシダーローズやメタセコイアなども、家にはいっぱいです。
フォローいただきありがとうございました。
状況を見ると実生ですよね。
残念ですが葉は一枚も見られませんでした。
また、この公園に観察のために出かけたのは初めてだったので
ここ一年の様子もわかりません。
この先、葉が展開する様子を見られたらいいなぁと思っています。