コシノコバイモ(越の小貝母)は
春先に開花し 夏まで葉をつけると
その後 地上部は枯れ、次の花期まで 地中で過ごす
スプリングエフェメラルとも呼ばれる 春植物です。
以前、新潟のお山で出会った花は
葉が緑色、花被片は 緑がかった白色でしたが
2012.04.09
ここの コシノコバイモは
葉も茎も 花の表面も 地面や落ち葉と同じような色をしていて
慣れるまでは 見つけることが難しいです。
葉を一枚出した状態で 7~8年を過ごし
ようやく 咲いた花
花は 下向きに咲きますが
ときには、横向きで 中を見せてくれることも
内花被片の縁に 突起があるのが 特徴です。
今日は 日射しがあったおかげで
たくさんの 魅力的なお花たちに会えました。
まあまあ。。 丁寧な ご挨拶だこと。
こちらこそ ありがとうね。
また いつかお会いしましょう。
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同じく、花を咲かせるまで 7年 と言われている カタクリは
まだ 蕾でした。
日本一小さい櫛形山脈(=我が家から十数キロ)でアズマシロガネソウを見てきました。まだ蕾でしたが地元の山友の情報のおかげ!暫くしたら咲いてる花も撮りたい。
いずれにしてもどうのように紹介するか悩んでます。
10センチにも満たないが可憐でかわいい?!
今頃は、そちらはほとんどの山で、多くのお花が見られそうで羨ましいです。
櫛形山脈って、場所がよくわかりませんが、アズマシロカネソウはいいですね。
咲いたら紹介してくださいね。
私は見に行こうか(行けるか)どうか、思案中です。