浅い緑色が眩いこの季節は
ゆっくりと 森を歩くだけで、そのパワーをもらえる気がします。
リフレッシュできますね。
今日は 少しばかり緊張する 岩場も通って
湿った岩壁に 咲く お花を見にきました。
(ズーム&トリミングで)
ユキワリソウ (サクラソウ科サクラソウ属)
葉は楕円形で表面はしわが多く、下面に 黄色の粉状物があるのが
ユキワリソウの特徴だそうです。
岩の下方にも 咲いていました。
近くで見ると、いっそう可愛いです。
岩壁に咲く お花を もうひとつ
クモイコザクラ (サクラソウ科サクラソウ属)
掌状の葉は 切れ込みが深く、裂片の先が尖っていて
コイワザクラの変種とされています。
切り立った岩壁の 狭い割れ目に根を張って 可憐な花を 咲かせている
ユキワリソウとクモイコザクラ
厳しい環境に 生き抜く 知恵を 植物は持っていますね。
青空と 新緑の取り合わせが いいですね。
標高が高い場所の ミツバツツジは、見頃です。
ヤマツツジは 標高の低いところで 開花していました。
出会えて嬉しかった イチヨウラン
タガソデソウにも 出会えました。
品の良さを感じさせる お花です。
白い 小さな お花たち
ワチガイソウ/イワセントウソウ//チゴユリ/ミヤマエンレイソウ
他に、タケシマラン、ウスバサイシン、ササバギンラン、ユキザサ
初見のコマガタケスグリ などのお花に出会いました。
花色とフォルムが何ともいえないʕ•ٹ•ʔ
実は今、北海道遠征中です。
昨日も今日もサクラソウ三昧(^^)v 頬がゆるみっぱなしでした〜。
形が子供の頃に誰もが書く、お花、のフォルムに似ているからでしょうか?
シンプルがかわいいんですよね~♪
タガソデソウ、初めて知りました。
たぶん、森で出会っても解らないと思いますが(^_^;)
いつかインレットさんのところで見せていただきました。
難しい山にサラッと登られるし、珍しいお花もたくさんご存知で、いつも感心しています。
コウシンソウは、いつか・・いつか・・と思いつつ、まだ見に行かれずにいますが
来年こそはです。
このふたつは葉の違いは明確ですが、花弁の切れ込みも少し違いますよね。
とはいえ、並べて見比べればわかるかもしれませんが
画像では、大きさや質感のイメージがわきにくいですものね。
何度も、そして、たくさん見ることでわかってくるのかなぁと思っています。
イワイワ山も平気な nousagi さんだから、そのうちにどこかでお会いするかもしれませんね。
そしたら、画像を送ってくださいませ。
区別がつかない、、、
と思ったら、葉っぱが違ってますね。
花はやっぱりよくわからない。
両方とも、岩が好きみたいですね。