2023年は 多くのオカスミレに出会いました。
地味な存在で、昨年はブログに3~4枚しか登場していませんが
今年のスミレシーズンの前に載せておくことにします。
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オカスミレは アカネスミレの品種で
母種のアカネスミレは
葉や葉柄、距、花柄、萼片、子房、果実にも毛がありますが
オカスミレは 側弁の基部以外は無毛です。
アカネスミレと同様に 丘陵地の林縁や畑の土手などに多く見られます。
と、こんなふうに、母種の説明なくしては語れない品種というのは
ちょっと可哀そうな立場ではありますが
花は茜色や濃紫色、紅紫色で華やか(母種と同じ )
側弁以外は無毛ということで
葉はすっきりとして 柔らかそうに見えるものも多く
特に、草丈のあるものは綺麗な印象です。
↓ は、以前に撮ったもの
萼片の色は 茶褐色あり 緑がかった色あり
葉の色、形にも 変化があります。
斜面に咲く株には、前年の葉が枯れ残っていました。
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側弁以外は無毛のオカスミレに
側弁も無毛のタイプ(ヒゲナシオカスミレ)がいました。
(2018.03)
こんばんは!
オカスミレ
可愛らしい花ですね。
名前は初めて聞きましたね🤟
オカスミレは初めてですか・・。
花色が濃くて、可愛かったり綺麗だったりするスミレです。
そちらでも見られるといいですね。
昨年、多くのオカスミレに出会えたとの事
私は2.3株でしたぁ羨ましいなぁー
先日の薬用植物園では、アオイスミレの葉は確認できましたが
まだ、蕾もできていなく・・・
もう少しとは思いますが、スミレシーズンが待ち遠しいです。
オカスミレって やっぱり地味な存在で スルーされがちなのですが
他に先駆けて咲く場所だったり、大株になっていたり、群生していたり
そんなところは自然と見に行ってしまいます。
このところ気温が低いのでスミレの開花はどうでしょうね。
そろそろアオイスミレを見に行ってみようかと思っていますが・・。