隙間時間でたまには気楽な車いじりでもしてみようかと思い、
保管中の4号機JA4トゥデイのメーター球とエアコンコントロールパネルのT5電球をLED化してみました。
まずはメーターバイザーを外します。
メーターフードの内側の上に2本タッピングビスがあるので取り外す。
そして、JA4を所有するか整備マニュアルを持っていないと破壊する事になってしまうのがエアコンコントロールユニット側の取付ビス。
一見クリップ固定かと思いきや、こちら側のメーターバイザーもビス固定されています。
エアコンのコントロールノブは引っ張ると外れます。
この状態にしたら、エアコンコントロールの下部を割れない程度に軽く持ち上げる。
すると、エアコンコントロールの化粧パネルだけが外れます。
下側ははめ込むタイプのクリップ、上側は割れやすい引っ掛けタイプとなっています。
よほど割れやすいのか、パーツリスト上ではこの部品だけで単品設定されていました。
現在のJA4トゥデイは4号機という事で4台目なので、今は無き1号機2号機で割る事で構造を理解できました。笑
化粧パネルを外した状態でエアコンコントロールユニットの四隅にメーターバイザーの固定ビスがあるので、
この化粧パネルを外さないとメーターバイザーは外せないのです。
メーターバイザー固定ビスはこれで全て(計6本)なので、あとはダッシュボードを上方向に持ち上げながら
メーターバイザー側の金属クリップが折れないように気を付けながらバイザーを引いて取り外します。
JA4のメーター球は安い軽自動車ですから、メーター基盤では無く、上側2か所から間接照明です。笑
T5の電球です。夜はかなり暗いです。
エアコンコントロール側もT5の電球1個です。
最近のLEDは安くて明るい物が多く、光を拡散させるためのキャップ付きを
購入すればLED特有の光の偏りを抑えつつ元の電球より明るくする事ができます。
T5の電球を買うよりもLEDにしちゃった方が安いですし、最近のLEDは不良品も少なくなりました。
今回は手持ちの余り物LEDなので0円です。
交換前を撮影しておけば良かったのですが、この通り非常に明るくなります。
また、爆光では無いお気に入りのLEDを使っているので、夜間の運転中も気にならないのがこだわりポイントです。
エアコン側もLED特有の光ムラも無く綺麗に点灯しています。
純正の電球は暗すぎて逆にムラに見えます。
今回は0円でお気楽車いじりでした。
4号機トゥデイは保存車ですが、歴代JA4トゥデイのパーツやメインマシンEGシビックとの共用パーツもあるので余り物カスタム車として遊んでいきたいと思います。
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