メインマシンであるシビックEG6
今年の2月に毎年恒例の鈴鹿ツイン走行会を走ってからはガレージで長い休眠中
あの走行会後にパワステポンプのベアリングが鳴き出したので交換
5速シンクロのガリ音も気になったのでミッションを降ろし手持ち最後のストックを使用して交換
リヤハブのガタも限度値近くまで劣化してきたので新品が出るうちに左右共に交換
走行距離と出番の割に相変わらず手間が掛かる車です。笑
もちろん売るつもりなし。置く場所もあるので今後もメインマシンとして維持していきます。
走りに行く時間は無いけど毎週エンジンは掛けて、リフト上でインギヤしてミッションオイルも回してあげる。
そんな日々を送っていたらある日警告灯が点灯。
ショートカプラーで警告灯の点滅回数を確認すると点滅回数9回「シリンダー判別センサー不良」
EG6を所有して長いですが、初めてのケースです。
何度かECUリセットするもやはりダメなので故障確定。
警告灯が点灯してからは始動時にクランキングがやや長く、センサーが仕事をしてないようだ。
シリンダー判別センサーはデスビ内に内蔵してあるので、デスビのカプラーを外しサービスマニュアルを元にセンサー端子間の抵抗値を測定するものの基準値内。基準値は350Ω~700Ω
でもイグニッションONからエンジン始動操作までは警告灯消灯してるのでハーネスは正常でセンサー不良だと思うんだけどなぁ
時間が無かったので診断は一旦ここまで。
デスビが弱い弱いと言われていますが、デスビ内部のイグナイターが熱でやられるケースばかり経験している事から熱源であるイグニッションコイルを外付けにするMSD化を行えば、イグナイターの予備くらい持ってれば大丈夫だろうと思っていました。しかし甘かった。笑
シリンダー判別センサーはデスビ内に内蔵されていますが、単品設定はされておらずデスビASSY交換しかありません。
しかし、何年か前にデスビASSYはいよいよ廃盤になったんですよね。
海外製に手を出すのも怖いしなあ笑
しばらくは休眠予定で急ぎでも無いので、じっくり対策案を考える事にしました。
また後日、とりあえずデスビは放置しといて、前々から交換しようと思っていたテールランプを交換。
長年SONAR製のLEDテールを愛用していましたが、いよいよ取付部の割れ補修に限界を感じ、新品購入
純正デザインタイプの紅白タイプにしました。これはこれでスッキリして良い。
テールがクリアタイプから純正風のレンズカットタイプに交換されたのでデザインを合わせるためヘッドライトも交換。
ヘッドライトは長年DEPO製のクリアヘッドライトを使ってきましたが、こちらも取付ステーがボロボロだったので良い機会となりました。
ヘッドライトは純正品を使用し、片方をアップガレージのジャンク品、もう片方を知人のODAさんから譲り受けた物をレンズ補修してクリア塗装して復元しました。
ヘッドライトに合わせるコーナーレンズはDEPOの純正風を購入。
リフレクターの色が違うせいでレンズの色味が若干違って見えるのが気になるもののしばらく様子を見ます。
EG6は少しずつ仕様変更していく計画を立てていて、最終的に外装を自分で全塗装し直す予定です。
現在は走行会で楽しめれば良い仕様なので、カナードも取り外して、見た目をスッキリさせる予定。
とりあえず警告灯修理の方しないといけませんが。笑
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