前回テールランプとヘッドライトをリフレッシュしたEG6ですが、
仕事の休みで少しずつボディの塗装作業を準備中。
現在の3号機EG6は遠目から写真で見れば奇麗に見えますが、実際にはインチキ塗装業者の適当仕事で塗装されたボディなのでずっと不満でした。
例えばドアをズームすれば最初に塗装したであろうサフェーサーを足付けせずにいきなり塗装しているようで塗料が密着しておらず飛び石程度で下地からごっそりと剥がれしまう状態。
そもそもボディはボコボコで形になっていないし、サイドモールのスムージングはうまくできていない。
サーキット仕様に綺麗さは不要かもしれませんが、2号機EG6の時には素晴らしい板金塗装屋さんに巡り合う事ができ3号機とほぼ同額ながら綺麗なボディに仕上げてもらっている経験があったから余計に気になるのかもしれません。
綺麗だった2号機EG6。
その後は自身も板金塗装の知識を習得し塗装できるマイガレージも入手した事からトゥデイやホビオ、自家用積載車のDIY全塗装を施工し、いよいよメインマシンEG6を自ら塗装する事にしました。
まず密着していない塗料は全て剥がさないと上から塗れませんが、特に塗装状態の悪い左ドアは幸いにもサーキット専用の軽量加工ドアで窓ガラスが開閉できない事が気になっていた事から今回ストックの中古ドアに交換します。
元のドアは前オーナーによって大胆に軽量化されておりサイドバーと内側パネルカット、レギュレーターレス(窓ガラス固定)で純正ドア比マイナス10㎏でした。
この軽量ドアは取り外し、10年近くストックしていたオリジナル塗装のEG4外し純正ドアを装着。
久々に助手席側窓ガラスが開閉出来るようになり感動しました。笑
ドアの装備品を全て付けた状態で建付け調整を実施。
ドアが重くなる分自重で下がるため建付け位置は大幅に変わりました。
そして調整が終わったら再び分解していきます。
ボディは全体的に手直ししたいので、今回は派手に分解。
まずはボディ全体の凹みや傷を補修し、塗装はボディ内を別塗りで仕上げてから外装に挑む予定です。
仕事の休みに毎週2時間くらいずつ、コツコツ作業中です。
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