TBSの日曜劇場で『日本沈没―希望のひと―』と言うドラマを放送しているようだが、私は一度も見ていません。
見ない理由ですが、小松左京原作「日本沈没」を捏ね繰り回している様に思えるからです。
流石に、原作が書かれた時代と今は違うので、変更すべき点はあるでしょうが、ネットでの予告内容とかを見ていると、
原作を読んだ人、初めてラジオドラマになった物を聞いていた人、映画館で映画を観た人にとっては、嫌な作品になっているのではないでしょうか?
私はどちらかと言うと、出来るだけ、原作に乗っ取ったドラマ・映画を作って欲しい人です。
余り、脚本家、監督が捏ね繰り回して欲しくは有りません。
このドラマにはネットフリックスからのお金がかなり流れているとも聞いています。
だから、ネットフリックスでも同時に放送されているのでしょう。
原作を大事にして欲しいですね。
原作のテイストを残して欲しいですね。
その点、同じネットフリックスで放送された「深夜食堂」は良かったです。
2021年11月15日のまにら新聞から_econoTREND
11月15日のまにら新聞から econoTREND
PNB銀行の純益6倍に 親会社LTグループは38%減
ルシオ・タン氏率いる複合企業LTグループは1~9月期の連結損益が99億5千万ペソの純益で前年同期比38.2%減少した。しかし、傘下の拡大商業銀行大手、フィリピン・ナショナル・バンク(PNB)は1~9月期純益が243億ペソと前年同期比で6.3倍まで拡大した。所有する不動産資産の売却利益が計上されたため、純益が大きく増えた。ただし、この売却益は親会社のLTグループの決算には反映されないため、PNBのLTグループに対する収益貢献は貸倒引当金が拡大したことから52億ペソの損失として反映された。LTグループの収入の33%はたばこ事業が占めている。(13日・インクワイアラー)
グローブのサービス収入 コロナ前水準超える
携帯通信大手のグローブテレコムは12日、1~9月の連結サービス収入が1136億ペソと前年同期比4%増加し、コロナ禍前の2019年1~9月比でも3%増加したことを明らかにした。ブロードバンドや携帯電話のデータ通信の需要が高まったためサービス収入が増えた。1~9月期のデータ通信およびブロードバンド事業のサービス収入が全体の80%を占め、前年同期の76%からさらに拡大した。中核純利益も183億ペソと同17%増加。(12日・インクワイアラー)
露天掘り鉱山開発凍結 大統領退任前の撤回目指す
環境天然資源省鉱山地質学局のモンカノ局長によると、現在凍結されている露天掘り鉱山開発を再び認めることを盛り込んだ同省行政命令草案にドゥテルテ大統領が退任する前に署名する見通しだという。鉱山の新規開発を認めた大統領令第130号の施行規則が発令された際、当初規則案に含まれていた露天掘り鉱山の開発凍結を撤回する条文が急きょ削除されており、結局、現在に至るまで露天掘り鉱山開発は凍結されたままとなっている。(14日・スター)
サンミゲル純益が1~9月に3倍
複合企業大手サンミゲルは1~9月の連結純益が342億ペソと前年同期の107億ペソから3倍以上に増えた。連結総収入も6506億ペソで同22%増。食品飲料子会社の純益が242億ペソと同68%増加した。(13日・マニラタイムズ)
2021年11月15日のまにら新聞から
11月15日のまにら新聞から
首都圏警戒レベル2継続 カタンドゥアネス州が警戒レベル4に 30日までの全国の防疫規制
ロケ大統領報道官は13日夜、首都圏の防疫規制を30日まで現在の警戒レベル2に据え置くと発表した。マスク着用など最低限の防疫基準以外の規制が撤廃されるレベル1への緩和も検討されていたが、今回は見送りとなった。レベル2では、防疫規制下で特別営業許可を得ていないカジノや競馬などを除き、各事業所の営業が認められているが、18歳以上で新型コロナワクチンの接種を終えていない人は屋内サービスを利用できず、店舗の客席使用率も50%に制限されている。
フィリピン大などの独立研究グループOCTAによると、首都圏の6〜12日の1日平均新規感染者数は427人で前週比で5%の減少。警戒レベルが3から2へ引き下げられたのは5日であり、緩和後も減少傾向を維持していた。
ドゥケ保健相は9日に1日の新規感染者数500〜1000人を緩和の目安として提示。目安以下になれば「レベル1へ緩和する」と発言していたが、今回は緩和が見送られた。13日の感染者が524人と500人を超えたことも影響したと見られる。
また、既に警戒レベル制が導入されている中部ルソンなど10地域に加え、17日から導入されるサンボアンガ半島地域などの警戒レベルも発表された。
各地域の州・独立行政市別の警戒レベルは厳しい順から以下の通りとなっている。(竹下友章)
【警戒レベル4(17〜30日)】ルソン地方=ビコール地域カタンドゥアネス州
【警戒レベル3(15〜30日】ルソン地方=コルディリエラ行政区バギオ市◇ビサヤ地方=中部ビサヤ地域シキホール州
【警戒レベル3(17〜30日)】ルソン地方=カガヤンバレー地域バタネス、キリノ、ヌエバビスカヤの3州◇ミンダナオ地方=サンボアンガ半島地域イサベラ、サンボアンガ両市
【警戒レベル2(13〜30日)】ルソン地方=イロコス地域南・北イロコス、ラウニオン、パンガシナンの4州とダグパン市◇ビサヤ地方=東ビサヤ地域レイテ、南レイテ、北・東・西サマール、ビリランの6州とタクロバン、オルモック両市◇ミンダナオ地方=ソックサルジェン地域南・北コタバト、サランガニ、スルタンクダラットの4州とジェネラルサントス市
【警戒レベル2(15〜30日)】ルソン地方=首都圏▽中部ルソン地域ヌエバエシハ、バタアン、アウロラ、パンパンガ、ブラカン、タルラック、サンバレスの7州とアンヘレス、オロンガポ両市▽カラバルソン地域リサール、カビテ、ラグナ、バタンガス、ケソンの5州とルセナ市◇ビサヤ地方=西ビサヤ地域西ネグロス、カピス、アンティケ、アクラン、イロイロ、ギマラスの6州とバコロド、イロイロ両市▽中部ビサヤ地域東ネグロス、セブ、ボホールの3州とラプラプ、セブ、マンダウエの3市◇ミンダナオ地方=北部ミンダナオ地域東・西ミサミス、北ラナオ、カミギン、ブキドノンの5州とイリガン市▽ダバオ地域東・西・南・北ダバオ、ダバオデオロの5州とダバオ市
【警戒レベル2(17〜30日)】ルソン地方=カガヤンバレー地域カガヤン、イサベラ両州とサンチャゴ市▽ビコール地域アルバイ、ソルソゴン、南・北カマリネス、マスバテの5州とナガ市◇ミンダナオ地方=サンボアンガ半島地域南・北サンボアンガ、サンボアンガシブガイの3州
11月15日のニュース
未接種従業員にPCR検査義務 定期的・自費でと大統領府
12月1日から未接種の現業従業員を対象に自費でのPCR・抗原検査が義務付け
沖縄ソバなどに参加者ら舌鼓 沖縄フードフェスティバル開催
首都圏マカティ市のモールで「第1回沖縄フードフェスティバル」が開かれ、参加者が沖縄料理に舌鼓を打った
リゾート急襲、違法薬物で17人逮捕 サラ氏報道官もパーティー出席
ダバオデオロ州マビニ町で大統領府麻薬取締局は、違法薬物を所持していた現行犯17人を逮捕した
未接種者の採用拒否「合法」 ドゥテルテ大統領が見解
大統領「未接種者の採用拒否は可能だが、未接種の従業員の解雇は違法」
シノバック300万回分到着
ニノイ・アキノ国際空港に11日夜、政府が調達した約300万回分のシノバック製ワクチンが到着
新規死者309人に
新規感染者は1926人、累計感染者は281万6980人となった
大衆紙の話題
サリサリストア店主が偽接種証明販売で逮捕
首都圏カロオカン市で13日、サリサリストア(小型雑貨店)を営む男が偽の新型コロナワクチン接種証明を販売したとして逮捕された。首都圏警察カロオカン署によると、逮捕されたのはベンジャミン・マリラオ容疑者(52)。偽ワクチン証明を販売しているとの報告を受けた警察は、覆面捜査官を派遣。7日午前11時、容疑者が捜査員に店で偽証明書を1部500ペソで販売しようとしたところを現行犯逮捕した。容疑者の店からは偽証明書複数部と作成に使用したとみられるコンピューターが押収された。(14日・テンポ)