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【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その180:完全にワクチン接種したビザが必要とされていない国からの渡航者の条件付き入国許可)(11月25日発

2021-11-27 07:41:05 | フィリピン

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その180:完全にワクチン接種したビザが必要とされていない国からの渡航者の条件付き入国許可)(11月25日発

【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その180:完全にワクチン接種したビザが必要とされていない国からの渡航者の条件付き入国許可)(11月25日発表)

 
 
在フィリピン日本大使館
 
【ポイント】
●11月25日、フィリピン政府は、12月1日から12月15日までの間、完全にワクチン接種し、ビザが必要とされていない国の完全にワクチン接種した渡航者は、条件付きでビザなしでの入国を許可することを発表しました。

【本文】
1 11 月25日、フィリピン政府は、12月1日から12月15日までの間、完全にワクチン接種し、ビザが必要とされていない国の国籍を有する渡航者は、以下の全ての条件を満たす場合に、ビザなしでの入国を許可することを発表しました。
 (注)日本はビザなしで30日以内の期間フィリピンに入国・滞在できる国に指定されています。

(1)所持するパスポートの有効残存期間が、フィリピン入国時に少なくとも6か月あり、出発国に戻る復路チケットまたは次の渡航先国への片道チケットを所持すること。

(2)フィリピン到着前に、「グリーン」国/管轄区域/地域のみに14日間滞在すること。ただし「グリーン」国/地域/管轄区域から、そうでない国/地域/管轄区域を通過してフィリピンに到着する場合は、その国/地域/管轄区域内で、空港内のみに滞在していた場合、また入国管理局によってそのような国/地域/管轄区域への入国を許可されていない場合、その国/地域/管轄地域から来た、または行ったことがあるとは見なされない。
 (注)日本の「グリーン」国/地域/管轄区域の指定は、現在のところ11月30日までで、12月1日以降については未発表で、変更となる可能性がないとはいえませんので、最新の情報にご注意ください。

(3)大統領府及び新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)規制の下で認識されているCOVID-19に対する以下のワクチン接種証明書を所持すること。
 ア 世界保険機関(WHO)の予防接種及び国際予防接種証明書
 イ VaxCertPH
 ウ IATFによって別途許可されていない限り、相互の取り決めの下でVaxCertPHを受け入れた外国政府のデジタル証明書
(注)日本国政府(自治体を含む)発行の新型コロナ・ワクチン証明書は、フィリピンにおいて11月11日から承認されています。

(4)以下に該当し、完全にCOVID-19の新型コロナウイルス・ワクチン接種を受けたと見なされること。
 ア ワクチンを2回接種する種類の場合、2回目を摂取してから2週間以上経過した者
 イ ワクチンを1回接種する種類の場合、摂取してから2週間以上経過した者
 ウ 個人に投与されるワクチンは以下のいずれかを使用するものとする
 (i)フィリピン食品医薬品局によって発行された緊急使用許可、もしくは特別許可が出ているワクチン。
 (ii)世界保険機関(WHO)の緊急使用リストにあるワクチン

(5)以下の検査及び検疫規則は、全ての通関地で遵守する必要がある。
 ア 出発国を出発する前の72時間以内に実施されたPCR検査の陰性の結果を示すこと
 イ フィリピン到着後は施設における隔離や到着時のPCR検査は必要としないが、到着日を初日として、14日目まで症状がないかセルフ・モニタリング(自己の症状、状況を観る、見守ること)すること。
 ウ 未成年者の検査・検疫規則は、未成年者の予防接種状況や出発国に関係なく、一緒に渡航する親/保護者の検査・検疫規則に従うものとする。

(6)ワクチン接種を受けているが、上記渡航前のPCR検査の要件を遵守していない場合は、「グリーン」国/地域/管轄区域からのワクチン接種を受けていない渡航者の規則(到着日を初日として、5日目に行われるPCR検査の陰性結果を受けるまで施設における検疫を受け、その後、到着日を初日として、14日目まで自宅検疫を行う必要がある。)に準拠するものとする。

2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期すとともに、コミュニティ隔離措置、感染状況、医療事情、航空便、入国に係る規制(検査・検疫措置を含む。)等に関する最新情報に引き続き注意してください。

【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第150-A号:警戒レベルの実施)
 https://www.officialgazette.gov.ph/downloads/2021/11nov/20211125-IATF-150A-RRD.pdf

●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCOO)(フィリピンは12月に「グリーン」国からの完全にワクチン接種した外国人の受入れ開始)
 https://mirror.pcoo.gov.ph/news_releases/ph-to-start-accepting-fully-vaxxed-foreign-nationals-from-green-countries-in-december-palace/

●フィリピン外務省(フィリピンへの一時的な訪問者の入国に関するガイドライン:ビザが必要とされていない国)
 https://dfa.gov.ph/list-of-countries-for-21-day-visa

+++++++++++++
【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィリピンへの入国を予定の方へ)
 https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00309.html


(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
 電話:(市外局番02)8551-5710
 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
 FAX:(市外局番02)8551-5785
 ホームページ:http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ日本国総領事館
 住所:8th Floor, 2Quad Building, Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City
 電話:(市外局番032)231-7321 / 7322
 FAX:(市外局番032)231-6843
 ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ダバオ日本国総領事館
 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
 電話:(市外局番082)221-3100
 FAX:(市外局番082)221-2176
 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
 

2021年11月27日のまにら新聞から

2021-11-27 06:53:00 | フィリピン

2021年11月27日のまにら新聞から

11月27日のまにら新聞から

低リスク国からの外国人観光客 来月1日から受け入れ
日本など低リスクに指定している国・地域からの観光客を12月1日から受け入れへ

 ノグラレス大統領報道官代行は26日、低リスクに指定している国・地域からの外国人観光客を12月1日から受け入れると発表した。まず12月15日までの暫定的な措置としているが、受け入れ状況を評価し、問題がなければ緩和措置をさらに延長するとしている。

 同報道官は、コロナワクチン接種完了者で、比がビザを免除している国・地域のパスポート(残存有効期限が6カ月以上)を保持し、かつ比入国前の14日間低リスク国にいたことなどを条件として観光客を受け入れると説明している。日本は現在、比が低リスクと指定する「グリーンリスト」に含まれる48の国・地域の一つであり、以前からビザ免除対象国でもある。

 接種完了証明に関しては世界保健機関 (WHO)の証明書、比政府の証明書であるVaxCertPH、または比が認める外国政府のデジタル証明書が求められる。自治体を含む日本政府発行の証明書は比政府も認めている。

 また他の入国者同様、接種完了者でも出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性結果の提出が求められることに変わりはない。ただし、入国後は施設隔離もPCR検査も求められない。

 グリーンリスト国・地域からの外国人観光客で、乗り継ぎで低リスクでない国・地域の空港に立ち寄った場合でも、入管を通過せず空港ターミナルに滞在しただけの時は、低リスク国・地域から来たとみなされるとしている。(岡本浩志)

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