【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID 19)の対応について(その175:警戒レベルの延長・変更)(11月13日発表)
【感染症情報】フィリピンにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の対応について(その175:警戒レベルの延長・変更)(11月13日発表)
●11月13日、フィリピン政府は、11月30日までのそれぞれ
【本文】
1 11 月13日、フィリピン政府は、11月30日までのそれぞれの地域
(1)11月17日から「警戒レベル4」を課す地域
・地域5(ビコル地域):カタンドゥアネス州
(2)「警戒レベル3」を課す地域
ア 11月15日から適用
・コルディリエラ行政区域(CAR):バギオ市
・地域7(中部ビサヤ地域):シキホール州
イ 11月17日から適用
・地域2(カガヤンバレー地域):バタネス州、キリノ州、ヌエヴ
・地域9(サンボアンガ半島地域):イサベラ州、サンボアンガ市
(3)「警戒レベル2」を課す地域
ア 直ちに適用
・地域1(イロコス地方):南イロコス州、ラ・ウニョン州、パン
・地域8(東ビサヤ地域):タクロバン市、南レイテ州、サマール
・地域12(ソクサージェン地域):南コタバト州、サランガニ州
イ 11月15日から適用
・マニラ首都圏
・地域3(中部ルソン地域):ヌエヴァ・エジハ州、バターン州、
・地域4A(カラバルソン地域):リサール州、カヴィテ州、ラグ
・地域6(西ビサヤ地域):バコロド市、イロイロ市、西ネグロス
・地域7(中部ビサヤ地域):東ネグロス州、ラプラプ市、セブ市
・地域10(北ミンダナオ地域):カガヤン・デ・オロ市、西ミサ
・地域11(ダバオ地方):北ダバオ州、ダバオ・デ・オロ州、西
ウ 11月17日から適用
・地域2(カガヤンバレー地域):サンティアゴ市、カガヤン州、
・地域5(ビコル地域):アルバイ州、ソルソゴン州、ナガ市、南
・地域9(サンボアンガ半島地域):北サンボアンガ州、サンボア
2 在留邦人及び短期渡航者の皆様におかれては、感染予防に万全を期
【関連情報】
●新興感染症に関する省庁間タスクフォース(IATF)(決議第
https://mirror.officialgazette
●大統領コミュニケーション・オペレーション・オフィス(PCO
https://mirror.pcoo.gov.ph/new
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【以下、新型コロナウイルス関連情報】
●当館ホームページ(フィリピン国政府の発表・関連情報等(フィ
https://www.ph.emb-japan.go.jp
(問い合わせ窓口)
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila
電話:(市外局番02)8551-5710
(邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786
FAX:(市外局番02)8551-5785
ホームページ:http://www.ph.emb-japan
○在セブ日本国総領事館
住所:7th floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City
電話:(市外局番032)231-7321
FAX:(市外局番032)231-6843
ホームページ:https://www.cebu.ph.emb
○在ダバオ日本国総領事館
住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000
電話:(市外局番082)221-3100
FAX:(市外局番082)221-2176
ホームページ:https://www.davao.ph.em
2021年11月16日のまにら新聞から_econoTREND
11月16日のまにら新聞から econoTREND
GTキャピタル純益 1〜9月は2.7倍に
複合企業大手GTキャピタルの1〜9月期連結純益は87億ペソで、前年同期比168%増加した。傘下の拡大商業銀行メトロバンクの純益が同46%増の161億ペソ、トヨタ・モーター・フィリピンズの純益が同112%増の46億ペソになるなど好調だった。不動産部門のフェデラルランドの純益は9億400万ペソで同425%増加した。しかし、保険部門のAXAフィリピンズの純益は22億ペソで同4%減少した。(15日・スター)
登録投資伸び率目標 PEZAが下方修正
比経済区庁(PEZA)は2021年通年の登録投資額(投資約束額)伸び率目標を7%から5%に下方修正した。コロナ禍の影響で予想より投資案件が伸び悩んでいるため。同庁は今年に入って発効した税制改革法第2弾CREATE法に基づく法人税引き下げなどの効果で、今年の登録投資は前年度の950億3000万ペソより7%伸ばせるとの目標を設定していた。しかし、1〜10月期の登録投資額は627億2000万ペソと前年同期比14%減少しており、今後も大幅な増加は見込めないとした。(15日・スター)
メガワイドの損失縮小 2億1891万ペソ
建設大手メガワイドコンストラクションの第3四半期(7〜9月)の損失は2億1891万ペソで、前年同期の3億2116万ペソから縮小した。同期の総収入は39億2000万ペソで同40%増加した。1〜9月期の損失額は8080万ペソで、前年同期の6億1079万ペソから大きく改善した。今年に入り、首都圏の都市開発事業や運輸省の鉄道事業などが着工している。(15日・ビジネスワールド)
来年9月までにはコロナ前水準と予測
ジョクノ中央銀行総裁は、今年第3四半期(7〜9月)の国内総生産伸び率が7.1%と予想以上に好調だったことや、ワクチン接種が進んでいることを受けて、比の国内総生産は2022年第3四半期までにコロナ前の水準に回復するとの見通しを示した。ジョクノ総裁は9月、コロナ前の水準に戻るのは来年第4四半期か23年第1四半期になるとの予想を示していた。(15日・ビジネスワールド)
2021年11月16日のまにら新聞から
11月16日のまにら新聞から
ドゥテルテ氏は上院選へ 代理立候補届け出期限迎え
来年5月に控える国政選挙の代理立候補届け出期限だった15日、ドゥテルテ大統領は代理人を通じ、上院選への代理立候補を届け出た。公認政党は最大与党PDPラバンでなく、同氏の支持者によって18年に結党された血盟連邦党(PDDS)=上院1議席=にくら替えした。娘でダバオ市長のサラ氏は13日に副大統領選に代理立候補。ドゥテルテ氏は「側近中の側近」ボン・ゴー上院議員に代わり、最大与党PDPラバンから副大統領選へ代理立候補する意向と報じられていたが、最終的に娘に道を譲り、父娘対決は回避された。
大統領は13日のインタービューで、サラ氏が副大統領候補として立候補したことについて「大統領候補の世論調査でずっと首位だったのに、なぜ副大統領なのか理解できない」とし、サラ氏の決断への困惑を吐露した。大統領の副大統領選立候補計画はアンダナー大統領広報官も明らかにしており、大統領の頭には「結果として娘父正副大統領」のシナリオもあったとみられる。
PDPラバンのマティバグ幹事長は15日、「ドゥテルテ氏が副大統領選に出ないなら、他党の候補者を推薦する」と発言。「もちろんサラ氏も推薦の選択肢だ」と明言した。サラ氏が同党の推薦を得られれば、副大統領選で与党分裂は回避されそうだ。
▽ボン・ゴー氏の涙
13日、サラ氏の副大統領選立候補を受け、PDPラバンから正副大統領候補として届け出ていたデラロサ、ボン・ゴー両上院議員は共に立候補を取り下げた。
その上で、ゴー氏はPDDSから大統領候補として代理立候補。PDPラバンでなくPDDSから立候補したのは、クシー派とパッキャオ派で党が二分し両派が党役員を立てている状況で「法的問題を回避する必要がある」とPDPラバンのクシー総裁から説得されたためという。クシー総裁は15日、ゴー氏を同党の推薦候補に指名した。
ドゥテルテ氏はインタビューで「サラが副大統領選に出たために(ゴー氏が)PDPラバンの副大統領候補の立候補を取り下げた」ことを明らかにし「ゴーはサラが副大統領選に立候補すると聞いて泣いていた。私は泣くなと慰め、大統領の道があると説得した」と語った。サラ氏とペアを組むボンボン氏やパッキャオ氏など他の大統領候補を、自身が「支持するとは一言も言っていない」と伝えたという。
一方、共産主義勢力との紛争を終わらせる国家タスクフォースで報道官を務め「赤タグ付け」で知られるパルラデ前報道官も、ドゥテルテ支持者により設立されたフィリピン民主の会(KDP)=18年設立、上下両院議席0=から大統領選に代理立候補。「ドゥテルテ路線の継承」を旗印に掲げたが、ゴー氏については「協力できない。彼も国が抱える問題の一部になっているからだ」と対立姿勢を鮮明にした。大統領選では与党候補分裂の様相が色濃くなった。
現政権下で2度目の大統領報道官を務めるロケ氏も15日、与党・国民改革党(PRP)=91年結党、下院議席1=から上院選に代理立候補した。(竹下友章)
11月16日のニュース
試験的な対面授業始まる 全国100の公立校で
首都圏を除く全国100の公立校で15日、対面授業が試験的に始まった
フェイスシールド撤廃を承認 議論の着用義務に終止符か
IATFの提案を受け大統領が義務の撤廃を承認
前国家警察長官上院選へ ラクソン氏の政党から
前国家警察長官がラクソン氏が率いる民主改革党公認で上院選へ立候補
「コロナ克服に国際協力を」 APECで大統領演説
大統領がAPECに出席、コロナ禍克服のための国際協力の重要性を指摘
国際法委員会の委員に落選 ロケ大統領報道官
ロケ大統領報道官が国際法委員会の委員選挙で落選
サンチャゴ要塞入場一部無料に 今月末まで接種者先着50人
サンチャゴ要塞がワクチン接種を完了した客先着50人の入場を無料に
ツイッター乗っ取られる 国防省民間防衛局
防衛省民間防衛局のツイッターアカウントが乗っ取られ、無関係のツイート投稿
新規感染1547人
新型コロナ新規感染者は1547人、累計感染者は281万8511人
大衆紙の話題
パートナーと口論した後に首つり自殺
首都圏ナボタス市サンロケで13日午前9時ごろ、漁師の男性(21)の首つり死体が発見された。事件の捜査に当たっている国家警察のダンディー・サルヘント巡査長によると、事件の前に男性は同居している10代の女性と、お互いの「悪い癖」をめぐって口論になっていた。女性は外の空気を吸いにいったん2人の住む家を出、戻ると男性は天井のはりからぶら下げたロープで首をつっていた。女性は家族と共にロープを切り、男性をナボタス市立病院に搬送したが、病院で死亡が確認されたという。(15日・テンポ)