４年目の秋

今回はスマホから投稿します。

早いもので、先生と初めて出会ってから４年が経ちました。
忘れもしない、４年前の10月17日。
その日のことを、昨日のことのように思い出せます。
先生が福岡を離れてからというもの、自分はどこに向かっていけばいいのかと時々悩みます。先生なしでどうやって、何を目標にして生きていけばいいのか…。
先生が今でも此処にいたら、もっと前向きになれたと思うのに。先生がいなくなった今、何のために毎日過ごしてるのか分からなくなっています。

こんなことがしたくて生きてるわけじゃないのに、と思うことが多々あります。
ただ、先生がいない虚無感を色んなことで紛らわそうとしています。
特に必要もないものを買ったり、無駄に時間を費やしたり。そんな風にして現実逃避しています。
そうすることに特に目的はないのです。ただ、いったん事が終わってしまうと、それがひどく無意味に思えるのです。あぁ、また必要でもないのに衝動的に行動してしまったと。前まではそんなことは絶対しなかったのに。

余談ですが、母校のHPの教員データを見たら、“あの先生”の名前は削除されていました。もう完全に除籍ということなのでしょう…。
もうあの人は帰ってくることはない。あの晩冬の日、あれが最後だったのでしょう。

また先生にお会いできたら、何か変わるのでしょうか。