Ninenzaka, Higashiyama Ward, Kyoto City
さてさて、京都での二日目(2020年11月23日)ですが、この日もワタクシ達は朝早くにホテルをチェックアウトして、
朝の6時半には東山の方へと向かいました
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まずやって来たのは「二寧坂」です。二寧坂は二年坂とも呼ばれるのですが、その由来には二つの説があるんです。
一つは産寧坂の下なので二寧坂で呼ぶようになったという説でして、もう一つは大同2年(西暦807年)に坂が整備された時より
この名前が付けられたという説なんです。今となってはどちらが正しいのかわかりませんね
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二寧坂から産寧坂、そして清水寺にかけては「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された歴史的な町並みが広がり、
いつも観光客でごった返しているんです。でも、この日はコロナ禍であるとともに、早朝だったということもあって、
ほとんど人がいない奇跡のような光景を見ることが、撮影することが出来ました
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ワタクシは狭い路地の長屋で育ちました。近所にこの写真のような祠がありました。
いつも祖母と祠の前で手を合わせていたので、今でもこういう祠があると手を合わせてしまうんですよ
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二寧坂から産寧坂に向かう途中、なんとも美しい姿の五重塔が視界に飛び込んできます。
この塔は法観寺というお寺の五重塔なのですが、法観寺という名前で呼ぶ人はまずいないでしょうね。
誰もが「八坂の塔」と呼びますし、地図などを見ても八坂の塔と書かれていることが多いです
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このアングルは絵になりますので、いつもはズラーっと観光客が並んで写真を撮っているんです。
とりわけ某人民共和国の観光客は、これでもかと何度も何度もポーズをとって写真を撮り続けています。
この日は彼らがいないおかげで、静かな京都の朝を満喫することが出来ました
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ワタクシも相棒さんも登山が趣味ですから、朝の早起きはまったく苦になりません。
前日、かなりのお酒を飲んだにもかかわらず、二人ともしっかりと6時前には起きていました。
しかも、前日は軽く3万歩以上歩いていたにもかかわらず、この日もたっぷりと歩きます。
なかなか元気なジイさん達なのです
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この日はかなり冷え込みました。京都は盆地に広がる町なので、内陸性の気候なんです。
ですので寒暖の差が大きく、冬はかなり寒いんですよ。
冬は大阪では晴れているのに、京都に行くと冷たい雨や雪が降っているということが珍しくないんです
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ではでは、産寧坂から清水寺へと向かうとしましょうか
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
早朝の空気感が好きなんです。凛とした空気に包まれていると、頭も身体もシャキッとする気がするんです。
早起きする時はスマホでアラームを鳴らすのですが、アラームが鳴り始めてほぼ3秒もしないうちに目が覚めます。
多分これまでの人生の中で、「寝過ごした」というのは一度か二度しか経験が無いと思います。
にほんブログ村
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さてさて、京都での二日目(2020年11月23日)ですが、この日もワタクシ達は朝早くにホテルをチェックアウトして、
朝の6時半には東山の方へと向かいました
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まずやって来たのは「二寧坂」です。二寧坂は二年坂とも呼ばれるのですが、その由来には二つの説があるんです。
一つは産寧坂の下なので二寧坂で呼ぶようになったという説でして、もう一つは大同2年(西暦807年)に坂が整備された時より
この名前が付けられたという説なんです。今となってはどちらが正しいのかわかりませんね
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二寧坂から産寧坂、そして清水寺にかけては「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された歴史的な町並みが広がり、
いつも観光客でごった返しているんです。でも、この日はコロナ禍であるとともに、早朝だったということもあって、
ほとんど人がいない奇跡のような光景を見ることが、撮影することが出来ました
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ワタクシは狭い路地の長屋で育ちました。近所にこの写真のような祠がありました。
いつも祖母と祠の前で手を合わせていたので、今でもこういう祠があると手を合わせてしまうんですよ
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二寧坂から産寧坂に向かう途中、なんとも美しい姿の五重塔が視界に飛び込んできます。
この塔は法観寺というお寺の五重塔なのですが、法観寺という名前で呼ぶ人はまずいないでしょうね。
誰もが「八坂の塔」と呼びますし、地図などを見ても八坂の塔と書かれていることが多いです
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このアングルは絵になりますので、いつもはズラーっと観光客が並んで写真を撮っているんです。
とりわけ某人民共和国の観光客は、これでもかと何度も何度もポーズをとって写真を撮り続けています。
この日は彼らがいないおかげで、静かな京都の朝を満喫することが出来ました
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ワタクシも相棒さんも登山が趣味ですから、朝の早起きはまったく苦になりません。
前日、かなりのお酒を飲んだにもかかわらず、二人ともしっかりと6時前には起きていました。
しかも、前日は軽く3万歩以上歩いていたにもかかわらず、この日もたっぷりと歩きます。
なかなか元気なジイさん達なのです
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この日はかなり冷え込みました。京都は盆地に広がる町なので、内陸性の気候なんです。
ですので寒暖の差が大きく、冬はかなり寒いんですよ。
冬は大阪では晴れているのに、京都に行くと冷たい雨や雪が降っているということが珍しくないんです
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ではでは、産寧坂から清水寺へと向かうとしましょうか
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
早朝の空気感が好きなんです。凛とした空気に包まれていると、頭も身体もシャキッとする気がするんです。
早起きする時はスマホでアラームを鳴らすのですが、アラームが鳴り始めてほぼ3秒もしないうちに目が覚めます。
多分これまでの人生の中で、「寝過ごした」というのは一度か二度しか経験が無いと思います。
2枚目の丸い窓の建物の
雰囲気がいいですね。
お茶屋って言った感じです。
二寧坂から見える五重塔も
定番ですがいつ見てもいいですね。
ほんと、奇跡の写真ですね。
八坂の塔も美しいわ。
そうそう、某国の方は、派手な色の服を
着て、ポーズをかえて何枚も撮って長い!
私も、早起きが得意。
で、夜も得意(笑)
凸
今日は9時から17時まで断水、いつも昼や夕方家に帰っているので断水は不便です
ぽち
二寧坂、よっちんさんのお写真を拝見して
今この歳になって歩いてみたいな~と
思いました
若い時は
産寧坂、清水寺と歩いたらしい(笑)のに
ほとんど覚えていません
「人がいない奇跡のような光景」が観れて
良かったですね
たいてい人がいっぱいです
コロナ禍でも出歩ける気持ちが凄いです
紅葉の時も皆さん写真を撮るので並んでいる写真が撮れてしまいます
早起きはやはり三文の徳でしょうね(笑)
寿命が縮まるとか
振り返るとだめとか 言われたことが
あります。
この坂は唯一、私も歩いたことのある坂です
懐かしく拝見しました
ここは 人がいっぱいでにぎわうところですよね
紅葉の時期 京都は 人が多すぎるので
避けてますが
行きたくなりました
古い街並みに良く似合いますよね
朝の強い人が羨ましい
なかなか起きられません
年とったら早起きになるって言うけどだめで12時過ぎには寝床に入るのですが5時の目覚ましに無理やり起こされてしぶしぶ散歩行ってます
私も 猫一匹いない二寧坂は はじめて
みました。しんと静まった 景色の美しい事!元気なお二人に 感謝しかありません。どのお写真も ~~すばらしい~~
ああぁ~京都に行きたい!
ただし・・寝坊助ですから
このような訳にはいきませんが・・!笑