こんにちは。今日も日差しの強い暑い1日となりましたね。


今年度、受講中の睡眠育成士講座へ今日も参加してまいりました。
今日は、特に睡眠時無呼吸に特化したお話でした。
現在の検査、治療などを名古屋市立大学睡眠医療センター・副センター長でおられる
佐藤慎太郎先生の講義です。
今、治療で使われていることの多いCPAPのお話や、手術による治療、検査法や重症度の判定法、
起こりやすい合併症など、多岐にわたり学ばせていただくことができました。
治療院でもかなり多くの方が、睡眠障害に悩まされています。
西洋医学的な知識とアプローチ法を知っておくだけで、我々の治療がどうあるべきかを考えさせていただくいい機会になります。
一度、CPAPの治療をはじめると、補聴器やメガネと同じで一生お付き合いしていかなくてはいけないことになることがほとんどだそうです。一番の増悪因子は、やはり肥満にあるということでした。
減量することで、治療が不要になることもあります。
やはり、健康的な適正体型を保つことが一番の健康法なのですね。
詳しいお話は、治療院でも機会があればお話しさせていただきたいと思います。
毎日の食生活が健康のカギを握っています。
食べすぎ飲みすぎには注意しましょうね。