急に秋めいてまいりました。
朝夕がすっかり気温が下がり、肌寒く感じるほどです。
治療院でも、気温の急な変化についていけずに体調を崩される方がちょくちょくお見えになっています。
気温変化も大きいのですが、台風の影響を受けて体調を崩されている方もおられます。
実は、台風が来ている時よりも、台風が近づいてくる前に体調を崩される方のほうが多いのです
それは気圧の変化に私たちの身体も対応しようとするために起こるのです。
この対応力というのは、患者さまお一人お一人違っており、環境の変化についていける方、少しついていくのが大変な方、病気になってしまう方がおられるのですが、これは基礎体力や自然治癒力などによって変わってまいります。鍼灸治療によって、この「おおもと」の力を底上げすることにより、体調を崩しにくい体づくりを目指しています。
ですから、一番のおすすめは1ヶ月に1度でも構いません。心と身体のメンテナンスに治療をお受けいただくことです。
心と身体は同じであって、分けて考えられるものではありません。
こういった季節の変わり目、鍼灸治療で快適にのりきってみませんか?