こんにちは、スタッフの福山です。
今日は『119番の日』で、「秋の全国火災予防運動」の初日です。
消防庁の季節ごとに出火件数をまとめたデータによりますと、空気が乾燥する季節だけで年間出火件数の6割の火災を占めてしまうそうです😱皆さま「火の用心」です。
この時期、東洋医学での病気の原因のひとつ、外因の燥邪(秋から冬にあらわれやすい、乾燥の強い邪気)があらわれます。肌や髪、口などの乾燥をもたらすのですが、最近の気候は空気の乾燥を強く感じませんか⁉️
【気】【血】【津液】は、人体の健康を守っていく上で大変重要なものです。これらが、燥邪によって不安定になる事で様々な症状が生じます。
その1つ、肌の乾燥は「かゆみ」も生じる辛い症状ですよね😢
【気】の不足は、皮膚の新陳代謝や防御作用を低下させます。
【血】の不足は、皮膚が栄養不足になります。
【津液】の不足は、細胞を潤すことができず、皮膚の乾燥が強くなります。
「かゆみ」対策には、皮膚を清潔に保ち、乾燥を予防する保湿ケアなどがありますが🤔
当院のはり治療で、全身の【気・血・津液】の流れを整え、症状緩和や予防をされる事もおすすめ致します😃
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