森林セラピーは、科学的な証拠に裏付けされた森林浴のことです。
森を楽しみながらこころと身体の健康維持・増進、病気の予防を行うことを目指します。
(森林セラピーソサエティホームページより引用)
夏休みを利用して、森林セラピー基地へお邪魔したのですが、
鍼灸治療ととてもよく似ているところが多いです。
先ず、自然界のエネルギーをいただいて健康効果を出す!ところ
まさに東洋医学そのものです。
森林セラピーでは呼吸を大切にしていますが
東洋医学でも呼吸をとても大切に考えています。
森の中で腹式呼吸をすると本当に気持ちが良く
英気を養いましたよ‼️
科学的には、フィトンチッドという、微生物の活動を抑制する作用をもつ、
樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指すものがあり、
森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒やしや安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。(Wikipediaより引用)
これに似たもので、モグサの成分である、チネオールというものがありますが
こころよい芳香と味を持つことから、食品添加物・香料・化粧品に利用される[4]。口中清涼剤やせき止めにも配合される。
炎症や痛みを和らげる作用があるとされる[要出典]。また、白血病細胞を殺す作用を持つ[5]、
あるいは副鼻腔炎の治療に効果があると報告されている。(Wikipediaより引用)があります。
鍼灸治療は三才論という基礎理論(天人地です)にもつながっており、
市街地でできる森林セラピーのようなものだなぁと感じました。
私の健康法は、休みの時に山や森などの自然に入って
天地のエネルギーをいただくことです。
今は、コロナ禍で気軽に森や山に出かけて行くことすら難しいですが
収束したら、また行きたいなぁと思います。
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