こんにちは🌞今日も一日良いお天気に恵まれました!
午前中は、鍼の研修会にオンライン参加をして
お昼から庭仕事!外出を控えなくてはいけないこの頃
いろんなツールを使うことを覚えました‼️
毎週日曜日は、私の自伝です。
用語の改正について、まだまだ言い足りない。
地名変更だ。平成の大改革により山また、山に囲まれた私の故郷も浜松市天竜区とな
った。知らない人が住所を見たら市内の町中を想像スルであろうが、前にも述べ
た様に山また、山に囲まれた山村である。
例えば、数年前に広島県で起きた大水害の旧地名は「蛇落地・悪谷」であると言
う。そこに家を買い求めようとした人が、この地名を知っていたら恐ろしくて家
を購入しなかったのではなかろうか。昔の人が自然に呼んでいた地名をもっとも
っと大切にしていただきたい。地名には歴史が在り、生活の知恵が組み込まれているのだ。
地名変更だ。平成の大改革により山また、山に囲まれた私の故郷も浜松市天竜区とな
った。知らない人が住所を見たら市内の町中を想像スルであろうが、前にも述べ
た様に山また、山に囲まれた山村である。
例えば、数年前に広島県で起きた大水害の旧地名は「蛇落地・悪谷」であると言
う。そこに家を買い求めようとした人が、この地名を知っていたら恐ろしくて家
を購入しなかったのではなかろうか。昔の人が自然に呼んでいた地名をもっとも
っと大切にしていただきたい。地名には歴史が在り、生活の知恵が組み込まれているのだ。
市町村の名称変更は慎重に行っていただきたいと思うのは私だけでないだろう。
そうそう私の実家がある裏山の麓に、石垣で積まれた広い平地がある。そこは、
高橋家の畑と田んぼになっていた。
その南側に細い細い坂道がある。その場所を両親から言われるままに「てらもんぜん」と読んでいた。
ずいぶん後から知った事であるが、石垣の上にある平地には昔お寺が有ったそう
だ。「寺門前」と書けば一目瞭然だが子供の頃はそんなことしらずにそこの場所
を親から言われるままに「てらもんぜん」と言っていた。
ふるさとを離れて60年になろうとしている。
今でも、その場所を「てらもんぜん」と呼ばれているだろうか……。
実は、経絡のツボの名前もこうした事情で変わってしまっているものもある。
古典書籍を読むときは、読み替えが必要になることもあるのだ。
2006年には、国際標準化ということで記号表記されるようにもなった。
それぞれのツボの名前には、意味が込められているが記号と数字の組み合わせである。
例えば、「涌泉(ゆうせん)」これは、押せば命の泉湧く!で有名だが
(年代がわかってしまうだろうか?)、WHOではKl1となってしまう。
これでは、ツボの持つ性質など理解し難くなってしまう。
生まれた赤ちゃんに「命名」というように
「名前」には「いのち」が込められている。
こうして生活の知恵から生まれた地名や歴史が忘れ去られて行くのがとても寂しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます