こんにちは!
スタッフの恒川です🐶
やっと秋らしい気候になってきました🍂
お洗濯物もよく乾いて、過ごしやすくなりましたね!
さて、今日10月7日は
「じゅうような(10)おなか(07)」の語呂合わせから、おなかを大切にする日だそうです💡
当院では、脈診で患者さまの身体の調子を診ていますが、お腹を診ることも大事にしています。
え、お腹なんてみんな同じでしょ?
お腹を見てなにが分かるの?
と思われるかも知れません😃
お腹を診ることを「腹診」(ふくしん)と言います。
健康的な人のお腹は、温かく弾力がありつきたてのお餅のよう。と例えられています🌱
実際に、患者さまのお腹を診察してみると、
冷えていたり、圧痛や陥凹、硬結があったり、乾燥してざらざらしていたりと
お腹といっても十人十色なのです。
お腹から患者さまの身体や日常生活の情報が現れる場所ともいえますね!
例えば、肋骨の下縁を触れると抵抗感や圧痛があるものを胸脇苦満(きょうきょうくまん)と言い、
気の流れの停滞が原因と考えられています。
また臍の形ひとつでも、お腹のどの部位が緊張している事が分かる大事な情報なのです😌
特に臍下丹田と呼ばれている場所は「生気の原」と言われ生命の根源ですので
冷やさないようにしましょうね。
冷やさないようにしましょうね。
寒くなってきた今日この頃
おなかを冷やさず、温めて養生しましょう♪
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