こんにちは、スタッフの福山です。
今日は『日本最低気温の日』です☃️
1902年(明治35年)、日本観測史上の最低気温マイナス41℃を記録(北海道上川地方旭川市にて)した日です。
現在でもこの記録は更新されていないそうです。
1月20日は「大寒」で2月4日の「立春」まで、1年の中で一番寒い時期です。
まだまだ寒い日が続きそうですね😰
『黄帝内経素問・挙痛論』では「寒におかされると筋肉や血管が収縮し、血行が悪くなって痙攣や痛み、
冷えなどを生ずる」と述べられ、
『黄帝内経素問・至真要大論』では「寒気が旺盛になってくると、水気も太過になり、
火熱が害をうけて、心の病気が生まれてくる」と述べられ、
『黄帝内経素問・気交変大論』では「寒気が流行すると、邪が心火をそこない、
民にその病気がおきると体が熱く、気持ちがいらいらし、動悸がし、
厥陰経の経気が寒邪におかされて上下の交わりをなくし、うわごとを口にし、心痛する……」と述べらています。
冬の寒さは、体内の活動を衰えさせて血行を悪くさせ、多くの病気の再発や症状の悪化を招く原因となります。特に、中風(脳梗塞)、脳出血、心筋梗塞、気管支炎、喘息、関節痛、などの病気が発症しやすくなります。
冷たい飲み物や食べ物を避け、黒い食材や、体を温める食材(しょうが、にんにく、とうがらし、ねぎ、たまねぎ、えび、羊肉、牛肉、木の実類など)で冷えやすい腎臓や胃腸の働きを助けてあげましょう🍀😃🍀
良質な油の多い木の実類は、冬に弱りやすい血管を丈夫にする効果もあります。そして、きのこ類は免疫力を高めるので、冬を乗り切るパワーを与えてくれます💪
そして、もうひとつの今日は何の日ですが…『天野先生のお誕生日』です。
74歳のお誕生日おめでとうございます🎉🎁🎊
先生には、まだまだ元気でご活躍して頂き、たくさんの学ぶ機会を頂きたいと思います💗😊💗
「先生、お誕生日おめでとうございます」
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