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こんにちは。今日も暑い1日でしたね。
我が家のベランダ栽培のきゅうりが、初なり1号となりました‼️
年々、早くなっている気がします。
毎週日曜日は、院長の独り言です。
三焦の三は、沢山とか、全てと言う意味であり、三焦の焦は、こがれるという文字で、働きという字に通じています。
つまり、三焦とは、全身の働き・作用を表すものであり、全身の陽気の別名とも言えます。
したがって三焦は生気の原、腎間の動気を四肢百骸に運び水穀の運化にも関与し、中央土である脾・胃を助けています。
また、三焦は臓腑を包む最大の腑であり、「外腑」とも言われています。
これまでは、主に下焦における生命の根源的機能について述べてきました。
これは腎中の陽気のことであり、腎間の動気・右腎の命門・水中の元陽・下焦の陽気・下の気海・陰中の一陽などとも表現され
生命の根幹に関わる大切な働きを行っています。
三焦は、この原気を受けて身体を温め潤し、六腑には、消化・吸収・排泄させて、衛気・営気を造り出しています。
五臓には精神的要素としての七神(魂・神・意智・魄・精志)を内蔵させる働きを行っています。
次週に続く
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