こんにちは。今日も気持ちの良い秋晴れでしたね😊
毎週日曜日は、院長の自伝です😄
古代ギリシャの医祖ヒポクラテスは、「医は自然のしもべなり」と説き、
古代ギリシャの医祖ヒポクラテスは、「医は自然のしもべなり」と説き、
「治療においては「人間は自ら治す力をもっている。真の医療とは自然治癒力を発揮さ
せることであり、医者はこの自然治癒力が十分発揮される条件を覚えるだけである。」と言っています。
せることであり、医者はこの自然治癒力が十分発揮される条件を覚えるだけである。」と言っています。
また、「医術者であると同時に哲学者であれ」
「哲学の中に医術を、医術の中に哲学を織り込まなければならない。」
という有名な一節があります。ヒポクラテスは、医学と哲学は同じものだと説いているのです。
つまり、病状を正確に観察する。病気よりも病人の現状を全体としてとらえ、将来の経過を正しく予知しようとする。
つまり、病状を正確に観察する。病気よりも病人の現状を全体としてとらえ、将来の経過を正しく予知しようとする。
環境条件が病気の発生や経過さらに人の体質気質に及ぼす影響を明らかにし、病気を自然現象としてとらえる。
病気の治療法としては自然の回復力を重視する。
お要するに、病気を生物に起こる自然現象として土地や気候を含む環境全体の中においてとらえた考え方であります。
おやおや、表現こそ違うが、西洋医学と東洋医学は、全く同じではないか
では、何故に東西医学が違う方向に進んだのか?
西洋医学はウイルヒョウの細胞病理学説によるウイルスの駆逐と戦争による戦傷
者を救うための外科医学として、『解剖学』を中心に発展しました。
東洋医学は、前記ヒポクラテスの医学理論と同じくして、自然の中に人を置いて、
自然科学に基づき病の根本、生命力に働きかける医学として、『生理学』を中心
に発展したのであります。
よって、病体を観察する視点が違うのは当然のことです。
当院で生命力の根源である臍下丹田に大きなお灸を行いゆっくりと暖めて先天の元気を高めるのはその一貫です。
当院のパンフレットに『病気から元氣へ』と書いてありますが、『精気・元気』
を高めれば『病気』は退散せずにはいられなくなるのです。
己の病気・欠点のみを嘆き悲しんでいる方は今日からは、元気・長所を探してください。
おやおや、表現こそ違うが、西洋医学と東洋医学は、全く同じではないか
では、何故に東西医学が違う方向に進んだのか?
西洋医学はウイルヒョウの細胞病理学説によるウイルスの駆逐と戦争による戦傷
者を救うための外科医学として、『解剖学』を中心に発展しました。
東洋医学は、前記ヒポクラテスの医学理論と同じくして、自然の中に人を置いて、
自然科学に基づき病の根本、生命力に働きかける医学として、『生理学』を中心
に発展したのであります。
よって、病体を観察する視点が違うのは当然のことです。
当院で生命力の根源である臍下丹田に大きなお灸を行いゆっくりと暖めて先天の元気を高めるのはその一貫です。
当院のパンフレットに『病気から元氣へ』と書いてありますが、『精気・元気』
を高めれば『病気』は退散せずにはいられなくなるのです。
己の病気・欠点のみを嘆き悲しんでいる方は今日からは、元気・長所を探してください。
貴方の世界が明るくなりますよ。
次週に続く
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