定時制高校へ

こんにちは🌞今日はいいお天気でした‼️

コロナ禍で、オンライン講義が多くなったために

自宅にいながら学べる機会に恵まれています。

今日も、一日中オンライン講義を聞いて過ごしました。

毎週日曜は、私の自伝です。

　私は野山を駆け巡っているのが楽しく、勉強が大嫌いだった。
更に私の中学生の時は、英語が選択制であり、二年生からは英語か職業の科目か
のどちらかを選択して学習することが出来た。
この試みは確か私達の学年だけで終了したと記憶している。
勉強が大嫌いで、竹細工や木工細工をする事が大好きな私には渡りに船であった。
勿論職業の科目を選択して、英語は1年生の時しか行っていないのである。
英語は、子供でも知っている初歩も初歩である「This is a pen」の知識しか無いのだ。
どうせ受かるはずが無いけど挑戦して見ることにした。

 それから日曜日を除く毎朝六時に起きて、nhkのラジオ放送から流れる基礎英語
と、続基礎英語をテキストを購入して勉強した。
 

 入学試験を受けたものの、どうせ合格するはずが無いと思って合格発表の日は仕
事をしていた。発表を見に行くのが怖かったのが本音だ。
すると、「やすちゃん」（私の通称）○○番だったよね。受かってたよ」
勤め先の息子さんの大きな声がした（私より二歳年下の息子さんがこっそり発表を見に行ってたのだ）

エ！　ほんとに！　信じられない！　私は直ぐにバイクに乗って学校に走った。
学校の玄関横の窓ガラスに張り出された大きな白い紙に○○番があった。確かに合格だ！
そして、１９歳にして昼間は建具職人、夜間は高校１年生の生活が始まった。
この時の経験がその後「めくら」となった私の人生を支える大きな柱となったの
は言うまでも無い。

来週に続く