こんにちは、スタッフの福山です😊
先週、日本人に多い『痛み』として『腰痛』のお話をしました。
今日はもう1つあげていた『肩こり』についてお話したいと思います🤓
なぜ『肩こり』が生じるのか⁉️
人間の頭はボーリングの玉(11~13ポンド)のように重く、腕は両方合わせて10kgのお米ほど重い😳のです。
それらを、首と肩が支え動かしています。
首の付け根から始まり、肩甲骨や背中の上の当たり位置する大きな筋肉を【僧帽筋】と言いますが、
その中には、血管や神経が走っています。
同じ姿勢で長時間過ごすデスクワークや僧帽筋にストレスが加わる動作(腕を使う・前かがみなど)によって、
筋肉が引き伸ばされた状態が続くと、血液の流れが悪くなります😰
そうすると、老廃物の流れが悪くなったり、神経が圧迫されたりする事で、肩が張り『痛み』を生じます😢
一般的に女性は筋肉量が少ないので、肩が張った状態になりやすく、『肩こり』が多い要因と考えられています☝️
東洋医学では、『肩こり』は気・血が巡っていないことで生じると考えられています🤓( 通じなければ即ち痛む:不通則痛 )
原因には、「冷え」・「瘀血」・「ストレス」などがあげられます。
(精神的なストレスが、僧帽筋への酸素供給を低下させるという研究結果があります。)
鍼灸では、巡りが悪くなった気血水を良くする治療、
からだ・こころの不調に対応す治療が考えられていて実践されています✨😃✨
すでに『肩こり』でお困りの方、自覚症状がなくてもデスクワークの方や女性の皆さま😊
痛くなる前に『肩こり』対策を鍼灸で始めてみませんか🌸😃🌸
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