
こんにちは🌞連日暑いですね!
真夏に冬の話で恐縮ですが、順番ですのでお許し願いたい。
毎週日曜日は、院長の自伝です!
冬12月と言えばクリスマスと言いたいところだが、山村の田舎町では、
冬12月と言えばクリスマスと言いたいところだが、山村の田舎町では、
クリスマス行事を祝う家庭はほとんど無かったのではなかろうか。
少なくとも我が家では全く無縁の行事でした。
正月は神社の境内に集まりコマ回しとペタンコ(正式な名前は知らない)で友達と優劣を競い合う。
稲刈りの終わった田んぼでは、たこ揚げを楽しむ。
正月は神社の境内に集まりコマ回しとペタンコ(正式な名前は知らない)で友達と優劣を競い合う。
稲刈りの終わった田んぼでは、たこ揚げを楽しむ。
このタコも手作りだ。裏の竹藪から取ってきた竹で骨組みを作り、先ずは新聞紙を貼って飛行状態を確かめる。
幾つか作った中から飛行状態の良い物を選び、新聞紙をはがして書き初めで書き損ねた半紙に貼り替えて飛行を競い合う。
幾つか作った中から飛行状態の良い物を選び、新聞紙をはがして書き初めで書き損ねた半紙に貼り替えて飛行を競い合う。
真新しい半紙を使う贅沢は許されないのだ。
山麓の氷った田んぼでは、これまたスケート靴に似たものを竹で造り、ズック靴
に縛り付けて滑るのも実に楽しい思い出だ。
春夏秋冬それぞれに合わせて遊びは変化するが使う道具はすべて自然の木や竹な
どを使ったものであった。
に縛り付けて滑るのも実に楽しい思い出だ。
春夏秋冬それぞれに合わせて遊びは変化するが使う道具はすべて自然の木や竹な
どを使ったものであった。
こうした子供時代の経験が建具職人に、そして鍼灸師としての『手の技」に自然
に生かされているのかも知れない。
に生かされているのかも知れない。
次週に続く
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