お灸について。

こんにちは

スタッフの籔本です。

連休3日目みなさま

どうお過ごしでしょうか？

昨日はスポーツの日でしたね‼︎

スポーツの日とは言っても、

コロナの影響で複数人で行う、野球やサッカーは無観客試合（今はリモートマッチと言うそうです）が続いていますね😲 

とはいえ、夜にお一人でウォーキングやランニングをされる方をよくお見かけします🚶‍♀️

夜は昼間に比べて涼しく、動きやすいですね！

今日は、

先日患者様に「お灸って何でできてるの？」

とご質問をいただきましたので

お答えさせていただきたいと思います😊

お灸の原料はもぐさ（艾）です。今日の画像にあるあのヨモギ！

もぐさとはヨモギの裏に生えている白い綿毛を精製したものです。

ヨモギはヨーロッパではハーブの女王🌿と

呼ばれるほど様々な効果がある薬草です。

中国では、お灸に新型コロナウイルス🦠への予防効果があるとされ

新型肺炎の予防・治療に「熱敏灸」が効果を発揮 中国・江西省　写真6枚　国際ニュース：AFPBB News

【3月15日 Xinhua News】ヨモギの葉で作ったもぐさの束を燃やし、体の表面から数ミリ上をなでるように当てると、患者はほどなく体内から発する熱ともぐさの熱の「呼応」を体感する。

新型肺炎の予防・治療に「熱敏灸」が効果を発揮 中国・江西省　写真6枚　国際ニュース：AFPBB News

積極的に活用されているようです。

また、もぐさに含まれる、

チネオールと呼ばれる精油成分は

強力な殺菌、消毒作用に加えて鎮静、鎮痛効果があるとされていますよ。

もぐさを燃やした際に出る煙りにも

その成分は含まれています。

また、

もぐさの香りはリラックス効果があり、

お灸の効果を高めるためには

煙りも大切な要素だといえますね👏

初めてお灸を受けられる患者様は

火傷を作るような熱いお灸をイメージされる方も多いです。

当院での施術は

跡は残らず、リラックスして受けていただけるようなお灸をさせて頂いていますのでご安心ください(^ ^)