こんにちは🌞気持ちの良い秋晴れの1日となりましたね!
今日は、表題の伝統鍼灸学会学術大会が本来は沖縄県で開かれる予定でしたが、
コロナの影響で小規模で東京での開催と同時にライブ配信によるオンライン参加との
ハイブリッド形式で開催されましたので、私もオンラインで参加いたしました。
今回のテーマはCOVIT−19と養生、伝統鍼灸について。
国内だけでなく、海外のCOVIT−19の鍼灸治療の実際も
講義の中で紹介されていましたが、使われているツボで出てきたのは
大衝、足三里、気海、中脘、合谷などなど
生命力強化に普段より私もよく使っているツボばかりでした。
中国では実際にコロナの患者さんにも鍼灸治療が行われているそうですが、
生命力強化を普段からしっかりしておくことで、コロナウイルスを寄せ付けない
身体づくりをすることが1番の東洋医学の醍醐味です。
「治未病」なのですね。
今回は、実技に関しては後日動画で配信されることが決まっています。
ウィズコロナ時代に入り、工夫することで研修会で学ぶ機会も
いろんな形で実現しています。
昨年の学会に参加した時には、このような形で研修会に参加することを
考えたこともありませんでしたが、こうした機器を利用する新しい生活様式をうまく取り入れ、
治療院の患者さまへも何か便利な機能が提供できるように
精査したいと思いました!
来年は沖縄県で開催したいというお話しでしたので、
それまでにもう少しコロナウイルス🦠が解明され、解決法が見つかっていることを
心より祈りたいと思います。
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