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こんにちは🌞今日はおひなまつり🎎
良いお天気に恵まれましたね😊
毎週日曜日は院長のひとり言です。
生気の原、三焦の原の「原」は、水源の象形文字だと言われています。つまり、生命の源泉であり、経脈の源泉でもあります。
「天一水を生じ、天二火を生じ、天三木を生じ、天四金を生じ、天五土を生ずる」と言われます。
生命の根源は「水」なのです。
水が無ければ生命は存在しません。「陰主陽従」は東洋医学の原理原則です。
「然るなり、諸々十二経脈は、皆生気の原に係わる。」と応えています。
十二経脈が滞りなく衛気栄気を巡らせる為には生気の原が大切です。ではその「生気の原」とは、何でしょうか。
生気の原とは、先天の原気に後天の原気が加わったものです。
胎児は母親の子宮の中で先天の原気を受けて成長します。十月十日を経て生まれた瞬間呼吸を行うと同時に、「オギャー」と鳴きます。吸う息の一番深い所は両腎の間、命門であり、ここが呼吸の原動力になっています。
そして母乳を飲んですくすく成長し、子供から大人になれば飲食物を摂取します。後天の原気と先天の原気が合して各経脈に気血栄衛が巡ります。これを三焦の原気とか命門とか言いますが、要するに腎陽から派生する下焦の陽気です。
生気の原、三焦の原の「原」は、水源の象形文字だと言われています。つまり、生命の源泉であり、経脈の源泉でもあります。
「天一水を生じ、天二火を生じ、天三木を生じ、天四金を生じ、天五土を生ずる」と言われます。
生命の根源は「水」なのです。
水が無ければ生命は存在しません。「陰主陽従」は東洋医学の原理原則です。
「然るなり、諸々十二経脈は、皆生気の原に係わる。」と応えています。
十二経脈が滞りなく衛気栄気を巡らせる為には生気の原が大切です。ではその「生気の原」とは、何でしょうか。
生気の原とは、先天の原気に後天の原気が加わったものです。
胎児は母親の子宮の中で先天の原気を受けて成長します。十月十日を経て生まれた瞬間呼吸を行うと同時に、「オギャー」と鳴きます。吸う息の一番深い所は両腎の間、命門であり、ここが呼吸の原動力になっています。
そして母乳を飲んですくすく成長し、子供から大人になれば飲食物を摂取します。後天の原気と先天の原気が合して各経脈に気血栄衛が巡ります。これを三焦の原気とか命門とか言いますが、要するに腎陽から派生する下焦の陽気です。
当院では、生命力の根源で有るその場所に温かくてじんわりと気持ちの良いお灸をほぼ全員に行っています。
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