こんにちは。。心配された台風10号でしたが、今日のお昼には
熱帯低気圧に変わり、雨は心配ですが☔暴風の心配がなくなって安堵しています。
毎週日曜日は、院長のひとりごとです。
黄帝内経・『素問・刺禁論篇 第五十二』に、「七節の傍、中に小心あり。これに從えば福あり、これに逆えば咎(トガ)あり。」
と述べています。
経穴で言えば督脈の至陽穴と命門穴の傍らです。
いずれも、上焦と中焦、中焦と下焦の境です。この部位は切経(体表を触れて診察すること)していて虚実反応がはっきり表れますので、
経穴で言えば督脈の至陽穴と命門穴の傍らです。
いずれも、上焦と中焦、中焦と下焦の境です。この部位は切経(体表を触れて診察すること)していて虚実反応がはっきり表れますので、
当然治療穴となります。
老若男女や、肥痩、気滞・結滞を問わず、生気の原・命門・元気不足の患者様には必ず虚実反応が現れます。
腹部にある膏肓の原と背部にある小心はいずれも上焦と中焦、中焦と下焦の境界です。
生命をコントロールする相火の働き。それを促す三焦(上・中・下焦)の調整に欠かすことの出来ない重要な場所であります。
「膏肓の原」は腹部の募穴、「小心」は背部の兪穴に有り、何れも上焦と中焦、中焦と下焦の境に有る経穴であり、三焦の調整に欠かすことの出来ない経穴であります。私は、診断から治療及び予後に至るまで大切にしています。
老若男女や、肥痩、気滞・結滞を問わず、生気の原・命門・元気不足の患者様には必ず虚実反応が現れます。
腹部にある膏肓の原と背部にある小心はいずれも上焦と中焦、中焦と下焦の境界です。
生命をコントロールする相火の働き。それを促す三焦(上・中・下焦)の調整に欠かすことの出来ない重要な場所であります。
「膏肓の原」は腹部の募穴、「小心」は背部の兪穴に有り、何れも上焦と中焦、中焦と下焦の境に有る経穴であり、三焦の調整に欠かすことの出来ない経穴であります。私は、診断から治療及び予後に至るまで大切にしています。
次週に続く
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