こんにちは。
スタッフの籔本です😌
今週は寒暖差が激しい1週間でしたね!
木曜日までは割と暖かい気候でしたが
金曜日からはガラリと変わって、
こちらでは午後から雪模様となりました❄️
みなさまのお住まいの地域では雪
大丈夫でしたか?
さて!今日は乾燥による肌の痒みについてお話したいと思います。
暦のうえでは春間近ですが、秋から冬にかけて、気温が下がるのに伴い、
空気が乾燥してきます。
乾燥によって肌が粉を吹いたり、痒くてついつい掻きむしったりしてませんか?
東洋医学では
肌の表面には「衛気」というバリア機能が
存在します。
皮膚表面に潤いを与えて、
外からのウイルスや菌、冷え、気圧などから
身体を守っている防衛の気です✨
それと同時に寒さから身体を守り、 身体を温めてくれている気でもあります!
衛気が正常に働かなくなると、
防衛機能は低下して
風邪を引いたり、肌の乾燥、アレルギー体質になりやすいなど
外からの影響を直接受けてしまうのです😣
衛気のはたらきが低下すると乾燥による痒みは、年齢関係なく老若男女みなさんに起こりやすいのです。
お風呂上がりにボディークリームを塗ってても痒みは治らないことがよくありますね!
一時的に肌に潤いを出てもなかなか持続しないのが困るところ。。
鍼灸ではその衛気の機能を高めて、
乾燥で敏感になってしまった肌に潤いを与えることが出来るのです😊
体表のバリア機能を高めて、
外からの外邪に負けない身体にしましょう!
治療のポイントは鍼を軽く皮膚に当てるだけで深く刺さない事なのですよ。
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