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葉月堂鍼療日記

経絡治療の基本理論

2024年10月24日 | 経絡治療学会

経絡治療の基礎理論

簡略的に・・・

1、健康観:陰陽のバランス

2、疾病観:陰主陽従(陰の虚からはじまる、陰本質の病的変化)

3、証概念:(例えば肝虚証など病名ではない)

4、脈診:診断学(脈経、診家枢要など)

5、診断治療を経絡に還元する(経穴学ではなく臓腑経絡)

6、法則的は配穴(治療学:陰陽、五行、相生、相剋、寒熱、子母

         六十八難、六十九難、七十五難、八十一難など)

7、虚実補瀉:手技(大小、迎随、浅深、呼吸、捻鍼、時間、提按、開闔など)

⚪︎病のメカニズム⚪︎

精気の虚に病因が加わり⇨病理の虚(気血津液の虚)⇨寒熱発生⇨臓腑経絡に波及⇨病症を現す

①患者の訴え

②部位や経絡を触診したり状態を診る

③どこがどの様に虚した為なのか

六部定位脈診などで選経、選穴や手技が決定

触診(脈診、腹診、背候診、切経など)

11月の勉強会は11月10日(日)です。

http://www.harikyu-hazukido.com/newpage6.html

 

  


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