経絡治療の基礎理論
簡略的に・・・
1、健康観:陰陽のバランス
2、疾病観:陰主陽従(陰の虚からはじまる、陰本質の病的変化)
3、証概念:(例えば肝虚証など病名ではない)
4、脈診:診断学(脈経、診家枢要など)
5、診断治療を経絡に還元する(経穴学ではなく臓腑経絡)
6、法則的は配穴(治療学:陰陽、五行、相生、相剋、寒熱、子母
六十八難、六十九難、七十五難、八十一難など)
7、虚実補瀉:手技(大小、迎随、浅深、呼吸、捻鍼、時間、提按、開闔など)
⚪︎病のメカニズム⚪︎
精気の虚に病因が加わり⇨病理の虚(気血津液の虚)⇨寒熱発生⇨臓腑経絡に波及⇨病症を現す
①患者の訴え
②部位や経絡を触診したり状態を診る
③どこがどの様に虚した為なのか
六部定位脈診などで選経、選穴や手技が決定
触診(脈診、腹診、背候診、切経など)
11月の勉強会は11月10日(日)です。
http://www.harikyu-hazukido.com/newpage6.html
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