美容室に行って髪を切ってきました。
短かった髪が、まだ少し長さが足りないままボブになりました。何も言わなくても、いつもこちらの思いが伝わっているかのようになるのです。
80歳代になっての髪型を考えると、私にはその年相応の類型が、どうしても似合わなさそうな気がするのです。
同じぐらいの年齢の人を見回すと、大方は杖をついているか、老健施設に入ってるか、家の中にじっとしてるかなんですね。少数の元気な人は並外れて元気なのですが・・・。
83歳でのボブなんて受け入れられない人もおられるでしょうが、私はその髪形を鏡で見た瞬間からスイッチが入るんです。
やる気が出てきて、これから踏み出す一歩が軽やかで歩幅が広くなりそうな気がするんですね。
しかもこの髪型、着るものを合わせやすいのです。
一般常識や類型から外れて生きるのは、それなりの覚悟が必要ですけれども、ありがとう!と、ごめんなさい!を連呼しながら、自分の道を歩んで行くことにしましょうか!!