妙見神社のお祭りについて、前回、獅子舞と書いていますが、これは子供のころからそう言っていたのであって、正確には獅子ではなく亀蛇(きだ)と言って、想像上の生き物のことです。行列は神幸行列と言うみたいですね。
妙見神社のお祭りについて、前回、獅子舞と書いていますが、これは子供のころからそう言っていたのであって、正確には獅子ではなく亀蛇(きだ)と言って、想像上の生き物のことです。行列は神幸行列と言うみたいですね。
今日は八代妙見神社のお祭りのようです。
昔は「妙見神社」と言っていたように思いますが、久しぶりに訪れてみると、「八代神社」なんですね。
この妙見祭は、元々は毎年11月17日に決まっていたのですが、人々の都合でしょうか、いつの間にかその年によって日曜日か祭日に変更になっていますね。
私にとって妙見祭は中学時代からの年中行事の一つで、友達と毎年遠い道のりを歩いて獅子舞を見るために宮地の地まで出かけていました。道路の両側には、行列と獅子舞を見物するための「やぐら」を設けて、人々がびっしり並んで座っていたのを思い出します。
今は想像できないでしょうが、その日はしばしば雪が降っていましたよ。
確か、球磨川の河川敷で獅子舞を行っていたのも記憶に残っています。