内容は以下のURL記事の引用です。承諾を得ず引用してごめんなさい。
→https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000035638.html
l川崎市では味の素株式会社が開発した新品種のハーブペッパー「香辛子(こうがらし)」について、
味の素㈱、セレサ川崎農業協同組合、市農業技術支援センターの、3者連携で初めての栽培実証・共同研究の契約をしたそうです。
現在香辛子は、3者協力のもと品質の維持や栽培土壌の適合などの研究が行われ、市内29軒の農家で栽培されています。
「香辛子」 はもともと、味の素㈱ 川崎工場にて、サプリメントの栄養素として「カプシエイト」を抽出するための
新品種として開発されました。
実験の中で研究員が「香辛子」の果実を試食した際、
親品種であるハバネロ・ブートジョロキアが食べられる際には
強い辛さにより掻き消されてしまう香りやうまみを感じられたことに着目、
サプリ以外の商品化も視野に入れた今回の3者連携の栽培実証・共同研究が開始されました。
以降、栽培奨励活動等において共同研究契約に基づき、川崎市内29件の農家で香辛子が栽培されています。
8月20日、24日、30日には「川崎生まれのハーブペッパー香辛子」として、
JAセレサ川崎 直売所「セレサモス」で、収穫された香辛子のプロモーション販売を行います。
現在は「香辛子」のフルーティな香りや健康成分を活かしたソース、アイスなど新商品開発、
飲食店での提供において、川崎市が企業の知的財産創出・保護・活動を支援する取り組み
「川崎モデル」のネットワークを活用し、食品加工業者のマッチングを進め、
新たな名産品の開発が進められています。
すばらしい!!
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