この1週間、仕事の日でも雨の日でも関係なく散歩してみた。
毎日、行き来する通勤の町中の変化をどれだけの人が見ているだろう?
朝定時に起きて、定時の電車に乗る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/f0/f7b2fb39a5699bb44bd2c0969a34ede6.jpg)
ルーティーンに、動き回る仕事。
子育てと仕事と両立しているお母さんほど、歩く視野も狭くなりがちだ。
そんな毎日の中で、散歩中、三つ新しい気づきを見つけてみよう、と決めた。
行きすがらの道路に、きれいな花が咲いている、電信柱の広告が新しくなった、
雲一つない快晴とか。
積み重なると、思わぬ発見を産むことがある。
同じ朝にも関わらず、歩いている人が多い日もあれば少ない日もあること。
同じように散歩するなら、静かでゆったりした雰囲気のほうがストレスが少ない。
また、経験豊かな人と一緒に考えてもらうと少しの失敗で大きな成功をもたらす。
これも常道だが、なぜか、自分が、自分が、と前に進めて失敗する人が多いのは不思議なことだ。
人は、「こうであらねばならない」と決めつけてしまうことがある。
しかし、それは、ある一面を見ているからに過ぎない結果なのかも。
大人になる と、分析や行動することができやすくなるはずなのに、今までの少ない経験や人から聞いた話で、
凝り固まってしまうことがあるようだ。
ちょっとした自分のもつ盲点に気づいてみることをお勧めする。
以外と、自分以外の人はあなたのことをよく見ている。自分らしさを自然に出すには、盲点力を鍛えていく事と関係がありそうだ。