先ほどこのようなお知らせがありました。
私の友人からです。
慶応大学に合格しましたとのこと。
彼女は子育て中のお母さんです。
私より若いです。
彼女との出会いはうちの主人と彼女のご主人が会社の同期だったことでした。
現在、彼女のご主人は転職されて関東で働いています。
関西にいたときはホントに数回しか会いませんでした。
彼女から手紙やメールなどをいただいていたものの、人見知りの激しい私は
なかなか会う気になれず・・・すみません。
ご主人の転勤でなかなか会えなくなるなと思ったとたん、私のスイッチオン。
それからゴールデンウィークやお盆・正月などなど、距離的に離れているものの
家に遊びに家族で来てくれます。
今年は年末年始を一緒に過ごしました。
そんなわけで心理的な距離は近いのであまり距離の遠さは感じません。
フェイスブックのやり取りもあるからかも。
ファッションも魅力的で、ご主人もなかなかおしゃれ。
ご主人の会社での話を親身になって聞いていて、社員より知っている感じがした。
私なんて主人の仕事のことは全く知らないし、休みのことやお金のことなんかも
全く知らない・・・→この方が変かな(笑)
ただ、1点気になったのは、ご主人から
「勉強したほうがよい」という話になった時に
「私は高卒だから」という言葉をよく使っていた。
ご主人が大学院卒ということもあって、彼女自身コンプレックスがあったのかもしれない。
勝手に想像してすみません。
ご主人の転勤などもあって、彼女は子育てでいろいろ苦労して、頼る人もしない中で本当に頑張っていた。
生き辛さを感じていたのかもしれない。
私が彼女の立場だったら疲れ果てて死んでいたのかもしれない。
それくらい大変そうだった。
そんな中で学びたい!と、感じたのは本当にうれしい。
私も彼女の年齢で大学に入学した。
でも、卒業して思うことは、卒業後何らかの形で学んだことは生かしていると思う。
前向きになったのかもしれない。
それは苦労して、周りに助けてもらって卒業を手にしたから。
高校を卒業してすぐに大学生をしていた時では人に感謝などしなかった・・・
これから先、彼女は子育てと学業の両立をすることになる。
また、慶応の通信課程は本当に卒業が難しい。
通学生以上の大変さがある。
4年後彼女からの春の便りを楽しみにしている私がいます。
ファイトー!!!