『サイコパス 秘められた能力』
の著者で
イギリス・オックスフォード大学の
心理学者ケヴィン・ダットン氏によると、サイコパス度合いが最も高い職業はCEO、つまり企業経営者であるといっている。
また、その特徴的な気質を次のように挙げている。
・非情さ
・魅力
・一点集中力
・精神の強靭さ
・恐怖心の欠如
・マインドフルネス
・行動力
上記の内容を整理すると「チームプレーよりワンマンでの手腕が問われやすい職業につき、尚且つ冷静でリスクを恐れない行動力でビジネスの成果をあげている」人と言えるのではないだろうか。
正直、
これは私にある気質そのもの、、
チームプレー嫌い笑
ワンマンで仕事してるしね
経営者に求められるサイコパス気質
一般的なサラリーマンという立場では、必ずしも非情さや行動力が求められたり、リスクテイカーであったりする必要はない、、
むしろ、与えられたポジションの中で、周囲と協力し合いながら、期待される成果を期日通り着実にあげていく「行動力より実践力」が求められる。
しかし、経営者という立場は仕事を与えられるのではなく「作り出す側」に立っている。
最近よく思う。
与えられるより
つくりだすものと。
必要なのは決められたタスクをこなす実践力ではなく、圧倒的な行動力。
経営者はタスクを従業員に任せ、自らはとにかく行動力を発揮していく必要があると私は思う。
私が尊敬する経営者は抜群の行動力。
なぜなら、他人の手が入っていないビジネスには、リスクとチャンスが埋まっているから。
そこへ手を出すには氷のような冷たい冷静さと、積極的なリスクテイキング、圧倒的な集中力に加え、自分のビジョンを他者に伝える魅力を備えなければいけない。
つまり、サイコパスが経営者になっているというより、経営者にはサイコパス的な気質が求められるという気がする。
ビジネスによって求められる経営者気質は様々だけれど、リスクテイカー、冷静さ、行動力という要素は、多くのシーンにおいてプラスの寄与するのは言うまでもない。
大衆を魅了し、優れたビジョンで人を惹きつけるカリスマ経営者は、一般的にはとても魅力的である反面、そこで働いている従業員にとっては「とんでもない経営者だ」と恐れられている話はよく聞くものだ。
近くに行けば
偉い目に遭う
それが優れた経営者笑笑