今日は雨。
ずっと降っているわけではないので息子の幼稚園では、朝から運動会の入場の練習をしていた。
この時期になると幼稚園の願書が配布される。
2歳の子どもをもつ親はこの時期どの幼稚園にするかほぼ決めているはずだ。
人気の幼稚園では、親子学級みたいなのが春からあって、それに参加すると入園しやすくなるというしくみだ。そういうことをすることによって特別感をだすというか、囲い込みなのかなと思うときもある。
家の近所には8つほど幼稚園がある。
子供の多い地域である。
そのぶん、人気の幼稚園は入園願書で徹夜するとかしないとか??
息子が通う幼稚園は
行きたい!という人はあっても
実際入園する人は他の園に比べて少ない。
理由としては
①毎日お弁当
②バス通園がない
③バザーがある←行事が多い
というものだ。
最近では給食が当たり前らしい。
これには悩んだ。
というかお弁当を毎日作るってできるの??という不安が一番だった。
バス通園がないということは、雨の日も風の日も幼稚園まで自走で送り迎えをするということ。
バザーがある。
に関しては、人見知り激しい私にとってはイヤだな、メンドクサイというのが本音だった。
最近の親の兆候としては、仕事をしているお母さんも多いので、こういった3つのことは非常にメンドクサイのである。
それでも子どもをこの幼稚園に通わせる人も多い。
やはりゆったりした環境が人気なようだ。
自由保育なので、子どもたちが自分で遊びを考えたて遊んだり、トモダチと協力し合うのが魅力的だ。
先生も優しい。
今思えば、苦手でイヤだな。
と思ったことは全てにおいて良い状況をもたらしてくれている。
毎日のお弁当作りは、自分の分も主人の分もつくるので外食しないから節約になっている。
毎日通園は朝主人が送り、私が迎えに行くが、歩きながら子どもと季節の話をしたりしてコミュニケーションがとれている
主人も帰宅が遅いから、子どもにとっても朝にお父さんと話すというのはよいのかもしれない。
バザーに関しては、メンドクサイなとか思うけれど、このバザーがあったおかげで私自身が何でも相談できるお母さん方と出会ったことだ。
仕事のヒントをくれる人や、人生相談、ブラックな会話までこの小さな幼稚園なぜかオモシロイ人たちが多いのだ。
今日は娘の願書をもらいに行ったわけだが、出会いというのはオモシロイなと思う。
本当に感謝。