「マスクは猿ぐつわのようなもの」
米タフツ大学、熊本大学、大阪市立大学で教鞭をとった
医学博士である井上正康氏に独占インタビュー!
「日本では医療情報
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▼【目次】
0:00 ご挨拶・導入
1:14 本日のお品書き
1:54 ①限 捨てるか食べるか!?
賞味期限切れの食品を判断するのに「超便利な3つの基準」
10:30 ②限 食料品が値上がりし続ける本当の理由 ~
「賞味期限の恐ろしい真実」
22:01 ③限 商品を棚の奥から取る人、アウトです。
今すぐできる「無駄買い度チェック」
▼参照
タイトル:賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか
著者:井出 留美
出版社:幻冬舎
※本動画は幻冬舎様から許諾を得て配信しております。
⭐️お知らせ⭐️
2/11 及川幸久 愛媛 新居浜講演についてはこちら:
https://twitter.com/oikawa_yukihisa/s...
2/3 ニコ生 「グローバリストのコロナ戦略:
ワクチン開発は国防総省が担当していた」
https://www.youtube.com/watch?v=O79ef...
オメガ3脂肪酸を含む食事で、脳の老化を防ぐことが研究によって判明
高齢者の認知機能低下のリスク軽減につながるという研究結果を含むこれまでの研究で、
高齢者の脳に対するオメガ3脂肪酸の保護効果が明らかにされてきた。
しかし最近の研究で、オメガ3脂肪酸の豊富な食品が
中年世代の人にも効果的である可能性が分かったという。
医学誌『ニューロロジー』に掲載されたこの研究では、3世代にわたる
5,000人以上の参加者の50年間の健康状態や行動習慣を調査した
「フラミンガム心臓研究」のデータを収集。
研究者は、赤血球中のオメガ3脂肪酸の濃度を、
体積と総灰白質を測定した脳構造スキャンと比較。
また、情報を処理、整理、記憶する能力など、
認知機能テストの結果も考慮したという。
血中のオメガ3脂肪酸濃度がとても低かった参加者は、
加齢とともに認知能力と脳の解剖的構造の両方の点で
より悪い結果が出る傾向があった。
逆にオメガ3脂肪酸濃度が高い人はテストでも良い成績を残し、
海馬もより大きいことが示された。
海馬は学習と記憶に大きな役割を果たす脳の器官で、
体積の減少は認知症のリスクとその進行を高めることにつながることが分かっている。
テキサス大学健康科学センターの人口健康科学科助教授で、
この研究の筆頭著者であるクラウディア・サティザバル博士によると、
この研究における前進は、中年とみなされる
平均年齢46歳の参加者との関連性を見出せたことだそう。
「高齢者におけるオメガ3脂肪酸と脳の健康の関連性はすでに確立されていますが、
今回の重要なポイントは、認知症リスクが高まる数十年前から
認知機能の保護が可能かもしれないという点です」と語るサティザバル博士。
「日頃からオメガ3脂肪酸を含む食事をしていれば、
老化の兆候に関してすでに脳を守っていることになります。
遺伝的に認知機能低下の傾向がある人でも、
オメガ3脂肪酸は同じように効果があることが分かりました」
オメガ3脂肪酸を多く含む食品には、サーモンやさばといった脂肪の豊富な魚をはじめ、
今回の研究では、これらの脂肪酸がなぜ非常に強力な保護力をもっているのか、
そのメカニズムについては推測されていない。しかし過去の研究では、
オメガ3脂肪酸のもつ抗炎症効果と血圧を正常にする働きのどちらも、
脳の健康に貢献することが明らかになっている。
また考えられるもう1つの要因として、認知機能と関連性がある
腸の健康に対するオメガ3脂肪酸の作用が挙げられる。
たとえば、ある研究では、これらの脂肪酸が
中年女性の腸内マイクロバイオームに多様性をもたらす可能性があるという。
うつ病のリスクが低下すると考えられている。
グレーター・ボルチモア・メディカルセンターの栄養士である
マディソン・フリエルさんによると、
オメガ3脂肪酸には運動能力を高める効果も期待できるそうで、
あらゆる年齢の誰にでも当てはまるという。
「オメガ3脂肪酸を含む抗炎症食を食べると、
抗炎症性食品が全身性および慢性炎症を軽減するのに役立つため、
運動能力を高める可能性があります」と語る彼女。
「運動トレーニングは体に負担をかける恐れがあり、
多くの場合、体の急性炎症反応を活性化します。
抗炎症食品を適切に摂取することで、炎症プロセスを助ける細胞が、
食事誘発性炎症と闘うために活動するのではなく、
トレーニングから効果的に体を回復させるために働くようになります」
translation : Mutsumi Matsunobu photo : Getty Images
※この記事は、海外のサイト『ランナーズ・ワールド』で掲載されたものの翻訳版です。
データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。