思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

追分で苫小牧行きに乗り換えて

2013-12-04 22:53:09 | 旅行

〈スーパーとかち6号〉はトマムに停車すると、中国人の旅行者が自由席に乗り込んできて大混雑。なのに車掌はPOSで切符を発券するだけで車内の整理をしようとしない。座席に荷物を置いている奴に一声かけることもできないのか?と思うほどでした。というか、自由席が1両だけというのがそもそも間違い。

 

気づくと、うとうとしてしまい、眠りから覚めるとなんと新夕張駅に到着、慌てて降りて13時05分発千歳行2632Dに乗り換え。車内は閑散してました。夕張は人口が1万人を割る状況では致し方ないです。国鉄が幹線と地方交通線とに分けた時、石炭輸送で”夕張線”が幹線に指定され、石勝線に発展したのは遠い昔。大正時代は複線だったというし。

 

13時33分に追分に到着。ここで13時40分発苫小牧行1468Dに乗り換えます。跨線橋を渡り室蘭本線のホームへ移動。

 

 

定刻通りに岩見沢からキハ40が到着したのだが、夕張から苫小牧に行く人には好都合だが、栗山から千歳へ行く人には何とも不都合なダイヤ。実はこれもちょっと前までは相互に接続して乗り換えができたのだが、特急列車の減速の関係で乗ってきた普通列車のダイヤが変わって接続不能に。栗山方面から千歳へ向かう人がどれだけいたかは分からないが、不便なことこのうえない。いったいいつまで続くのでしょうか。

 

苫小牧方面は今となっては珍しい”未電化複線”。そこを2両のキハ40が走る。ここも”もしかしたら”電化されてED76重連の石炭列車が走っていたかもしれない。もし電化していたら、普通列車の車両はどんなものが走っているか興味がつきない。まあ711系の2両バージョンみたいなものか、最悪饋電停止して気動車が走っているかもしれないが。

 

さて、このあとの予定はどうしようか。5月みたいに虎杖浜温泉に行こうかな?