思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

5/31・日本ハムvs阪神(札幌ドーム)観戦記

2008-06-01 02:31:00 | 日本ハム
私が一度見たいとずっと思っていた対戦カードがあります。それは阪神戦。だが関東にいるとなかなか叶うことも無く、かといって甲子園球場に行くのもままならず。そんなこんなで月日が過ぎ、2008年5月31日、ようやくホーム札幌ドームで観戦することができました。

車は地下鉄沿線の1時間100円のコイン駐車場に置き、16時半頃札幌ドーム着。しかしこれが凄いのなんのって、まるで開幕戦並み。入場列が非常に長く延びていてゲートにたどり着くのに20分はかかる。よって入ったのは17時頃。もっとも指定席ですのでぎりぎりに入っても席にはありつけるわけだけど…。

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最近の札幌ドームは1塁も3塁も関係なくなってきてますが、阪神戦だけは別格。1塁側を見れば黄色い衣装を着た軍団。白いのも見えますが縦じまのユニを着ているのでしょうか。本日の先発バッテリーが発表になり、阪神は岩田-野口、日本ハムはスウィーニー-鶴岡。予想通りであります。ただし球審が橘高なのは予想外。「可変ストライクゾーン」でトラブルメーカーの橘高ですから何もありませんように…。

今日はサッポロビールサンクスマッチとかで、始球式は江頭ひなた嬢。今シーズンだけで3月22日に続いて2回目だし、ナゴヤドームでも始球式しているので投げるのには慣れた感じ。その証拠に女の子できちんとバウンドせずに投げること出来ますので。

試合が始まればスウィーニーは赤星・関本・新井のを三者凡退で抑えるナイスピッチング。対する岩田も村田・高口・田中賢を三者凡退で抑えられて投手戦の様相。「2000本兄貴」金本がヒットを打ったと思えば、高橋は併殺ばかりとなるし、赤星はといえばファールで粘ってスウィーニーが一体何球投げたんだ?と考えさせられるほどです。試合の展開は速く、5回まで坦々と進みYMCAの時間。私はいつも見ているだけです。まあこりゃあ早く終わるなと。

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その均衡が崩れたのは7回表。新井がソロホームランで0-1。このホームランがプロ通算200号だそうで、敵味方関係なく拍手が沸きあがります。拍手している状況じゃないと思うんだがなあ…。
しかしやっぱりファイターズです。7回裏の攻撃で稲葉のヒット、高橋の二塁打で2・3塁。そこにスレッジの同点打で1-1。しかしこれに留まらず、小谷野が打った球をバルディリスがトンネルゴロして勝ち越しの追加点で2-1へ。これが決勝打となりました。8回にスウィーニーから宮西に交代して3人でぴしゃりと抑え、9回は武田久に継投。「代打の切り札」桧山の出塁を許し赤星の犠打で2塁まで送られ、嫌な空気が流れかけましたが関本・新井をきっちり抑えて試合終了。20時30分試合終了と非常に速い展開となりました。また橘高が球審であるがためにトラブルも起きなくてよかった。

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今日の試合を一言で例えるなら、昔の金魚の餌のCMに引っ掛けて

「よく投げる((食べる)スイニー(スウィーニー)」


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それと、バルディリスって今月に入ってから育成枠から支配下登録に移ったばかりの選手なんだけど、トンネルゴロするあたりまだまだだなあ。「阪神のアンディ・グリーン」にならんよう頑張ってください。

2008年試合観戦結果

・オープン戦
3月15日 vs中日(東京ドーム) 4-3 ○
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・ペナントレース
3月20日 vs千葉ロッテ(札幌ドーム) 1-0 ○
3月22日 vs千葉ロッテ(札幌ドーム) 2-3 ●
4月15日 vs埼玉西武(西武ドーム) 3-3(12回規定により引き分け)
5月2日  vs東北楽天(札幌ドーム) 5-1 ○
5月3日  vs東北楽天(札幌ドーム) 12-5 ○
5月4日  vs東北楽天(札幌ドーム) 1-7 ●
5月6日  vs埼玉西武(西武ドーム) 1-3 ●
5月23日 vs中日(札幌ドーム) 1-0 ○ 
5月30日 vs阪神(札幌ドーム) 2-1 ○
今期観戦結果 5勝3敗1分

次回観戦予定
6月3日 vs広島東洋(札幌ドーム)

明日6月1日の先発は藤井が予想されますが、きちんと打線が援護して、藤井に勝ち星をプレゼントしてほしいものです。藤井はそれほど悪いピッチングしているわけでなにのに、そこが可哀想です。それと坪井は代打で出ないのかなあ?出れば敵味方関係なく盛り上がるのは間違いなしだと思います。