思いつくままに書くブログ

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羽田→帯広 AIRDO HD61便/ANA NH4761便搭乗記

2022-11-05 06:25:57 | 2022年の旅行記(国内旅行)
パワーラウンジを出てセキュリティー方面に引き返し、バスラウンジへ向かいましょう。





ここに来るのは勿論初めてなんですが、さすがにかなり広いですね。ちなみに第1ターミナルのバスラウンジもあまり経験が無いです。成田空港第1ターミナルのバスラウンジに雰囲気が似ていますね。



売店は6時半にオープン、朝食を買う人で長蛇の列だ。私もここで買うけどもシウマイ弁当は無いんだ…。それよりも問題なのは店員がわずか1人だけでテンパっている様子。2人ほど前の人はレジの打ちミスなのかやり直しているし、私の番でも「袋どうなさいますか?」と言うので「お願いします」「3円頂戴します」とやりとりありレジに袋代を加算したのに買った商品にテープ貼ってどうぞ出すから「袋は?」。そして「ああ、スミマセン。私としたことが…」って知らんよ、早ようせえ。単に不慣れな人だと思うが「私がしたことが」って素直に認めたくないんだろうなあ。





時間になりバスで飛行機まで運ばれますがグループ分けもなく「皆様、バスでご案内します」。ということは1台で済む程度の客数なんでしょうね。帯広に全国旅行支援は波及していないのか…。十勝地方が目的地なら新千歳In/outにしてレンタカーだろうし私もそうする。そのほうがレンタカーも飛行機も安い。



ロコンジェットが帯広行きに投入されるわけもなく、運ばれたのはB737-700。





いま日本の飛行機はA320にB737-800だらけになってしまったが、-700は短胴型。JALには存在せずANAからはすべて撤退、しかしAIRDOにリースしておりこの機材もそうだ。そして搭乗率ですがやはり惨憺たる状態で…。当初前方の窓側を指定していたものの昨日チェックすると非常口から後方はガラガラなのに前方に偏ってて私の隣も指定されている。ならばと後方の窓側に変更したんですが周囲だれもおらず。というか後方エリアを数えてみたら14人しか乗ってない、CAも通路側を指定した人に「こちら3席空いていますからよろしかったら」などと案内している。

確かに上級座席のシートよりも横3席誰もいない普通席のほうがずっと快適です。結局50人程度の乗客しかいません。定刻より早くドアが閉まり出発。そういえば「リージョナルプラスウィングス」と聞きなれない言葉をCAが挨拶で言っている。目の前の機内誌を見るとそんな話聞いたことありました。AIRDOとソラシドエアが共同持ち株会社を設立して連携強化に乗り出したんですよね。どちらも一度は経営が破綻してANA傘下に入っているが、そろそろ自主独立に回帰する時期なのかも。スカイマークなんてANAの持ち分を買い戻せるなら買い戻すべきだとは思いますね。

このアライアンス強化で、新千歳から中部や神戸を乗り継いで那覇まで行くことも可能です。



C滑走路を北向きに離陸、眼下にオーシャン東九フェリーが航行しているのが見えたが遅れている様子。定刻通りなら6時前には着いているはずで。



”ねずみの国”を望みさらに高度が上げて関東平野を北上、仙台を通り宮古から太平洋に出るコースになっています。





シートベルトサインも消え、ドリンクサービスが始まりました。スープをお願いすると「あごゆずスープでよろしいでしょうか?」



アライアンスを記念してソラシドエアのソラスープ(あごゆず味)が限定的に提供、紙コップもソラシドエアのものでニクイね。その逆もやっており、ソラシドエアでAIRDOのオニオンスープが提供。そしてAIRDOではオニオンではなくほたてスープを代わりに提供と、それも気になりますが次の機会に。こうやって買ってきたお弁当に添えれば立派な食事です。



やまやの弁当で九州のあごだしやさば節に本枯節などを使用とあるので、あごゆずスープにぴったりです。飛行機は三陸の海岸を望みながら宮古付近から太平洋側へ。しばらくして降下が始まって左手には襟裳岬に日高山脈が見えてきているはず、がたがた揺れている状況で信じられないことが発生!なんと4列ほどまえの
爺さんがいきなり立ち上がって歩き出す!
CAも「ご着席ください!!」と強く注意するも無視して歩く、こりゃあやばいことになるかも…。再度CAが空いている席に座ってください!!と注意するとようやく「トイレ、おしっこ」

この爺さん馬鹿か?

シートベルトサイン点灯前にトイレに行くよう二度も放送あったでしょ。場合によっては運行を阻害したということで逮捕もありえるのがわからないのかな。CAの指示を無視したということで、ノーマスク男と一緒だよ。結局は別のCAが操縦室に連絡したようで降下を一旦中止、その間にトイレは済ませて着席させた、そして改めて降下。3分ぐらいだったろうか。





北海道の大地に入りました、十勝平野は雄大です。





更別の十勝スピードウェイを望みながら帯広空港には定刻通りに着陸!2番スポットにつながれました。





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