その後は予定の買い物を済ませ、夜は久しぶりに名古屋で飲んで帰ろうと思う。以前は名古屋に来ると飲んで帰ることも多かったが最近は滅多にしない。それは大阪はもとより東京と比べても安くもないし面白い店とか入りたくなるような店が無いからです。とにかく名古屋はいろいろとつまらない街です。大都市かと思えばちょっと離れれば田畑はあるし、2両編成の電車が走っているしで”大いなる田舎”なんですよね。
それで最初は町中華を考えた、昼に炒飯とラーメン食べておいてだけど。しかし以前から気になってた店の前に18時半ころに行くとなんと大行列で、ざっと50人は下らない。店員が外に出て列整理をして「注文お伺いします、混んでいるので60分以内で追加注文できません」とかやっている。よって却下、店のキャパを考えると1時間以上待たされるのは必至。そんな店から出てきたある夫婦は「さすが3位の店だけあるね!」だって。そうだ、CBCの番組で紹介されたんだったな。落ち着いたころに日を改める。
ならば普通の居酒屋でいいかな、さすがに餃子の王将というのは…。向かったのは伏見。
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伏見は地下鉄線に沿う形で地下街が形成されており、開業は昭和32年。当時の名古屋市は地下鉄と地下街を一体開発を計画してたとのことで、名古屋駅のサンロードもそうですね。東山線の上にあるから大きく湾曲しています。ミヤコ地下街も東山線の上だけどそれはちょっと違うみたい。そしてここは昭和の雰囲気そのままのレトロな商店街で、いまは居酒屋とかが増えている。で、どの店に入ろうかとまずは一周。
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この店に決めた!「ニュースタンドアサヒ」とある。店先にテーブル席があり奥は立ち飲みかと思えばそちらにも椅子があり空いていた。しかし元はやはり立ち飲みカウンターでしょうね、そこに適当な椅子を置いた感じで椅子とカウンターの高さがあってない。というか座るとカウンターが高い。
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メニューは…うーん、雰囲気は安い一杯居酒屋って感じなんだけど高い!ということもなく微妙な価格設定だな。ひとまず瓶ビールを。
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お通しは筋コンといってたな、ビールはサッポロラガーの中瓶なんだけど650円でグラスがアサヒなのは愛嬌。それでカウンターの左隅でカップルがサッポロラガー飲んでいるんだけど大瓶に見えるんだよな。だけどメニューには大瓶について書いてないし店員も大ですか?中ですかとは聞いてこないし、なんか不信感が…。ほかは壁一面に地酒の一升瓶が並び、どうやら珍しい日本酒が飲める店と言うことらしい。そして朝8時開店と名古屋では珍しく朝飲みにも対応できる店でもあるようだ。
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頼んだものはカンパチとタコブツの刺身と鉄板焼き焼鳥。刺身のタコブツは小さくカットされているが「添えてある塩でお召し上がりください」。ピンクな塩だからヒマラヤ岩塩だろうか。まずはつまんでぱらぱらと、確かに醤油よりはいいかもしれないが「かもしれない」程度かな。カンパチは出汁醤油でいただくがこれは分厚くカットしてあってよい。天満の居酒屋の刺身と比べたら断然こっち。皿を食用菊であしらってあり、ツマも胡瓜と茗荷なのが良い。茗荷は口の中がさっぱりしますがなぜかわさびは無い。忘れたのか?でも「タコは塩で」という店だ、カンパチにワサビは合いませんということなのか?ワサビくださいと言って素人扱いされるとしたら癪なので黙っていたが、なんか全体的につまらない店だ。ワクワク感がないんだよね。従業員も店長にバイトの女の子が2人いるがスマホで遊んでいるし、名古屋の接客そのもの。入って注文してもらえばこっちのものって感じで愛想が足りない。
2杯目はレモンサワーを、得てしてこういう店だとグラスに焼酎入れて炭酸水を注ぐスタイルだといくらでも薄くできるから「酒入っているの?」ということもあるが、ここのは樽サワーを注いでレモンコンクなので酒が薄いということだけは無い。そしてお会計すると「3,500円でお願いします」。大阪の同じような店と比較すると1,000円以上は高いね、刺身はよかったけど。ただその根拠が分からないんです。メニュー表の値段を足すと2,800円ほどにしかならず差額700円は?税別のようだから消費税込みにして3,080円であとはお通し代か、レジがないんですね。お通し代は明記しておいた方がいいと思う。感想としては刺身は美味しいけどちょい飲みには使いにくい価格設定なので次は無いでしょうね。
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このままでは不完全燃焼なので「チカ酒場のり」へ、餃子せんべろの店でちょっとは知られており以前利用したことも。客の全員がセンベロをオーダー、そして1組だけは追加オーダーもしてた。1,000円で餃子と枝豆とドリンクセットで、ビールかメガハイボールかメガレモンサワー、1リットルの大ジョッキで提供されます。
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それで餃子だけども追加160円でチーズ餃子かスパイスがかかった辛い餃子に変更できるという。それで店員にどれくらい辛いの?と聞いてみたんですが
「まあ…辛いと思いますね」
店員の心の中は「またか、辛いって書いてあるんだから察せよ」とばかりに愛想がない返答。毎日何度も訊かれていて答えるのも億劫と言う感じが見て取れた。普通の餃子にして軽く飲んで帰ろうか。長居はしない。
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餃子の写真が手振れで写ってなかったが小さな羽根付き餃子6個です。メガハイボールは氷ちょっと多いかな。会計すると税別なので1,100円。最後はラーメンかな?
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ということでこれまた久しぶりに名駅西口の家系ラーメン「ぎんや」へ。ノーマルのラーメンが850円に値上げしていた。濃いめの脂多めと伝えるも「麺は?」という。普通でと伝えるが普通でいいんですか?と。
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大半の人は硬めをオーダーするし私もそうだった。だけど普通のほうが程よい硬さで美味しいことに気づいたんですよ。店でスープは取ってない店だけど(豚骨臭は全くしない)相変わらずツンとした異臭だけはする。冬なのにね、前にも書いたけど清掃が悪いです、グリストラップの清掃を怠っている店だと断言できます。ただでさえ脂が多い料理を提供しているのに酸化した油や細かいくずなどの残渣が腐敗しているんですね、私も学生時代に飲食店の調理バイトをしてたのですぐにわかります。味はいいんだからこれだけが問題なんだよなあ…、私のブログなどをみて改善してくれればと言う期待が入店まではあったのだが…。
どんなに美味しい料理を提供している店でも汚い店はそれだけで大きなマイナス点です。
もう一件、驚いたのはあとから入店して左隣に座った50代と思われる作業服姿のオッサンだけども、待っている間に鞄からあるものを取り出し、これってもしや…インスリン注射!上着をすこし捲って腹を出して注射と。糖尿病でこんなもの食べたら却って悪くなるんじゃないのか?ほんと驚かされたね。
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それで最初は町中華を考えた、昼に炒飯とラーメン食べておいてだけど。しかし以前から気になってた店の前に18時半ころに行くとなんと大行列で、ざっと50人は下らない。店員が外に出て列整理をして「注文お伺いします、混んでいるので60分以内で追加注文できません」とかやっている。よって却下、店のキャパを考えると1時間以上待たされるのは必至。そんな店から出てきたある夫婦は「さすが3位の店だけあるね!」だって。そうだ、CBCの番組で紹介されたんだったな。落ち着いたころに日を改める。
ならば普通の居酒屋でいいかな、さすがに餃子の王将というのは…。向かったのは伏見。
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伏見は地下鉄線に沿う形で地下街が形成されており、開業は昭和32年。当時の名古屋市は地下鉄と地下街を一体開発を計画してたとのことで、名古屋駅のサンロードもそうですね。東山線の上にあるから大きく湾曲しています。ミヤコ地下街も東山線の上だけどそれはちょっと違うみたい。そしてここは昭和の雰囲気そのままのレトロな商店街で、いまは居酒屋とかが増えている。で、どの店に入ろうかとまずは一周。
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この店に決めた!「ニュースタンドアサヒ」とある。店先にテーブル席があり奥は立ち飲みかと思えばそちらにも椅子があり空いていた。しかし元はやはり立ち飲みカウンターでしょうね、そこに適当な椅子を置いた感じで椅子とカウンターの高さがあってない。というか座るとカウンターが高い。
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メニューは…うーん、雰囲気は安い一杯居酒屋って感じなんだけど高い!ということもなく微妙な価格設定だな。ひとまず瓶ビールを。
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お通しは筋コンといってたな、ビールはサッポロラガーの中瓶なんだけど650円でグラスがアサヒなのは愛嬌。それでカウンターの左隅でカップルがサッポロラガー飲んでいるんだけど大瓶に見えるんだよな。だけどメニューには大瓶について書いてないし店員も大ですか?中ですかとは聞いてこないし、なんか不信感が…。ほかは壁一面に地酒の一升瓶が並び、どうやら珍しい日本酒が飲める店と言うことらしい。そして朝8時開店と名古屋では珍しく朝飲みにも対応できる店でもあるようだ。
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頼んだものはカンパチとタコブツの刺身と鉄板焼き焼鳥。刺身のタコブツは小さくカットされているが「添えてある塩でお召し上がりください」。ピンクな塩だからヒマラヤ岩塩だろうか。まずはつまんでぱらぱらと、確かに醤油よりはいいかもしれないが「かもしれない」程度かな。カンパチは出汁醤油でいただくがこれは分厚くカットしてあってよい。天満の居酒屋の刺身と比べたら断然こっち。皿を食用菊であしらってあり、ツマも胡瓜と茗荷なのが良い。茗荷は口の中がさっぱりしますがなぜかわさびは無い。忘れたのか?でも「タコは塩で」という店だ、カンパチにワサビは合いませんということなのか?ワサビくださいと言って素人扱いされるとしたら癪なので黙っていたが、なんか全体的につまらない店だ。ワクワク感がないんだよね。従業員も店長にバイトの女の子が2人いるがスマホで遊んでいるし、名古屋の接客そのもの。入って注文してもらえばこっちのものって感じで愛想が足りない。
2杯目はレモンサワーを、得てしてこういう店だとグラスに焼酎入れて炭酸水を注ぐスタイルだといくらでも薄くできるから「酒入っているの?」ということもあるが、ここのは樽サワーを注いでレモンコンクなので酒が薄いということだけは無い。そしてお会計すると「3,500円でお願いします」。大阪の同じような店と比較すると1,000円以上は高いね、刺身はよかったけど。ただその根拠が分からないんです。メニュー表の値段を足すと2,800円ほどにしかならず差額700円は?税別のようだから消費税込みにして3,080円であとはお通し代か、レジがないんですね。お通し代は明記しておいた方がいいと思う。感想としては刺身は美味しいけどちょい飲みには使いにくい価格設定なので次は無いでしょうね。
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このままでは不完全燃焼なので「チカ酒場のり」へ、餃子せんべろの店でちょっとは知られており以前利用したことも。客の全員がセンベロをオーダー、そして1組だけは追加オーダーもしてた。1,000円で餃子と枝豆とドリンクセットで、ビールかメガハイボールかメガレモンサワー、1リットルの大ジョッキで提供されます。
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それで餃子だけども追加160円でチーズ餃子かスパイスがかかった辛い餃子に変更できるという。それで店員にどれくらい辛いの?と聞いてみたんですが
「まあ…辛いと思いますね」
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餃子の写真が手振れで写ってなかったが小さな羽根付き餃子6個です。メガハイボールは氷ちょっと多いかな。会計すると税別なので1,100円。最後はラーメンかな?
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ということでこれまた久しぶりに名駅西口の家系ラーメン「ぎんや」へ。ノーマルのラーメンが850円に値上げしていた。濃いめの脂多めと伝えるも「麺は?」という。普通でと伝えるが普通でいいんですか?と。
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大半の人は硬めをオーダーするし私もそうだった。だけど普通のほうが程よい硬さで美味しいことに気づいたんですよ。店でスープは取ってない店だけど(豚骨臭は全くしない)相変わらずツンとした異臭だけはする。冬なのにね、前にも書いたけど清掃が悪いです、グリストラップの清掃を怠っている店だと断言できます。ただでさえ脂が多い料理を提供しているのに酸化した油や細かいくずなどの残渣が腐敗しているんですね、私も学生時代に飲食店の調理バイトをしてたのですぐにわかります。味はいいんだからこれだけが問題なんだよなあ…、私のブログなどをみて改善してくれればと言う期待が入店まではあったのだが…。
どんなに美味しい料理を提供している店でも汚い店はそれだけで大きなマイナス点です。
もう一件、驚いたのはあとから入店して左隣に座った50代と思われる作業服姿のオッサンだけども、待っている間に鞄からあるものを取り出し、これってもしや…インスリン注射!上着をすこし捲って腹を出して注射と。糖尿病でこんなもの食べたら却って悪くなるんじゃないのか?ほんと驚かされたね。