松阪の前島食堂で鶏焼肉を食べた後は国道168号線を南下、その後県道429号~国道368号を進むこと30キロほど。着いたのはコチラ。
皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮である瀧原宮(たきはらのみや)。内宮から一番遠いところにある別宮で、参拝したいと思っても交通の便も悪くてむずかしかった。JRも三重交通バスもあるけども2~3時間に1本程度しかなく、ここだけで一日がかりになってしまうのです。
滝原は宮川の上流域にあり、ここらから伊勢にかけての一帯が神域になるようだ。垂仁天皇の娘の倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神を祀る場所を探しに大和からやってきてこの地を選んだとあります。その後天照大御神の神意により伊勢の現在地に内宮を建てたために、こちらは御霊を祀る別宮になったとあります。もし今日、伊勢の内宮でも外宮でも行ったらとんでもない混雑に見舞われますが、ここなら信心深い人でないと来ませんのでゆったり初詣をすることも可能なんです。
凛とした空気の中を杉並木を進むと橋があります。
渡ると手水場が右手にあると立て看板があるので従うと、内宮同様に川岸に出た。
内宮所管の別宮ですので、清めるのは川の水なんでしょうかね。内宮は五十鈴川で瀧原宮は宮川支流の頓登川。すぐ先で大内山川に合流し、三瀬谷で宮川と合流して伊勢湾へ注がれます。水は冷たいわ!そしていよいよ参拝ですが流儀があるようです。
順序があるのは月読宮みたいですね。勿論順序に従って。
瀧原宮。今年1年無事に過ごせますように、それにしても敷き詰めている丸くて大きな石は歩きにくいよね。
瀧原竝宮(たきはらならびのみや)。荒魂を祀っているとのこと。そして所管する2つの神社を。
若宮神社。小さな賽銭箱が置かれております。御祭神は不詳とのこと。
最後に長由介(ながゆけ)神社でこちらも不詳。長い歴史ですからそういうこともあるのでしょう。それでもここに来ることができたことに感謝、そして嫌な顔せずに運転してくれた腐れ縁に感謝。最後に御朱印を頂きます。
瀧原宮の前の道の橋があまりに古いので銘板を確認したかったがすべて落ちていて分からず仕舞い。しかし間違いなく江戸時代からの街道だろうと見当つけたらアタリで熊野古道(伊勢路)とある。昔はこちらが国道でボンネットバスが走っていたかもしれない、そう思えばロマンです。
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皇大神宮(伊勢神宮内宮)の別宮である瀧原宮(たきはらのみや)。内宮から一番遠いところにある別宮で、参拝したいと思っても交通の便も悪くてむずかしかった。JRも三重交通バスもあるけども2~3時間に1本程度しかなく、ここだけで一日がかりになってしまうのです。
滝原は宮川の上流域にあり、ここらから伊勢にかけての一帯が神域になるようだ。垂仁天皇の娘の倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神を祀る場所を探しに大和からやってきてこの地を選んだとあります。その後天照大御神の神意により伊勢の現在地に内宮を建てたために、こちらは御霊を祀る別宮になったとあります。もし今日、伊勢の内宮でも外宮でも行ったらとんでもない混雑に見舞われますが、ここなら信心深い人でないと来ませんのでゆったり初詣をすることも可能なんです。
凛とした空気の中を杉並木を進むと橋があります。
渡ると手水場が右手にあると立て看板があるので従うと、内宮同様に川岸に出た。
内宮所管の別宮ですので、清めるのは川の水なんでしょうかね。内宮は五十鈴川で瀧原宮は宮川支流の頓登川。すぐ先で大内山川に合流し、三瀬谷で宮川と合流して伊勢湾へ注がれます。水は冷たいわ!そしていよいよ参拝ですが流儀があるようです。
順序があるのは月読宮みたいですね。勿論順序に従って。
瀧原宮。今年1年無事に過ごせますように、それにしても敷き詰めている丸くて大きな石は歩きにくいよね。
瀧原竝宮(たきはらならびのみや)。荒魂を祀っているとのこと。そして所管する2つの神社を。
若宮神社。小さな賽銭箱が置かれております。御祭神は不詳とのこと。
最後に長由介(ながゆけ)神社でこちらも不詳。長い歴史ですからそういうこともあるのでしょう。それでもここに来ることができたことに感謝、そして嫌な顔せずに運転してくれた腐れ縁に感謝。最後に御朱印を頂きます。
瀧原宮の前の道の橋があまりに古いので銘板を確認したかったがすべて落ちていて分からず仕舞い。しかし間違いなく江戸時代からの街道だろうと見当つけたらアタリで熊野古道(伊勢路)とある。昔はこちらが国道でボンネットバスが走っていたかもしれない、そう思えばロマンです。
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