甲府から乗った電車は大月に到着しました。しばらく停車します。
富士急の連絡改札は丁度新宿から「かいじ103号」が着いたので賑やか。乗り継ぐ人はかなりの数が連絡乗車券を持っていることに気づきました。つぎの電車はフジサン特急なので、特急券を買わねばならず窓口に並びます。
窓口で買いましたが、特急券は券売機と同じサイズです。ただし自動改札ではないので裏は白いです。
ホームに停車していたのは、展望車が大月寄りの編成でした。今や絶滅危惧種の国鉄165系の末裔です。そういえば上沼垂の165系のさよなら運転でも河口湖に乗り入れましたね。
天気がよくて何よりだ。しかし反対側は特急らしくないフォルム。でもこの電車って、今でもＪＲに乗り入れできるのかな？ATS-Pが無い様だから無理かな。片乗り入れとせずに、伊豆急のリゾート21みたく運転すればいいのに。
車内は平日真昼間ということもあり、改札から遠い3号車はがらがら。なのに外国人旅行者が目立った。用
にしても、特急と言うのに遅すぎる。線形が悪く急勾配なのは仕方ないにしても、特急料金が300円なのもどうかと。長野電鉄みたく100円が妥当ではなかろうか。ってここに来るまで「特急料金なんざ100円だろう」って高を括っていた。