甲府から115系で富士吉田へ

そろそろ、今回の旅のもうひとつの目的、吉田のうどんを食べに行きましょう。

甲府駅に戻ると、駅前バスターミナルには丁度よく富士山駅行き富士急山梨バスがいました。運賃は1,580円で1時間弱で行けますが、車両が一般路線タイプ。これだと疲れそうだなあ…。どうしようかと思ったら駅前の金券ショップ（昔はありませんでした）に河口湖方面バス乗車券1,000円とある。こりゃあ安い！しかし店に入っても見当たらず店員に聞いたら即座に

ありません！！

>だったら看板出すなよ。客寄せにもならんだろこれじゃあ。

結局ＪＲで行くことに。乗ったのは高尾行き542Ｍ。かつて、夜勤明けで東京へ向うときに愛用していた電車で、車両は今も昔も豊田区の115系。中央東線にはスカ色がよく似合う。まだ残っていることに嬉しかった。今やスカ色はここでしか残っていない。そもそも首都圏近郊で115系はここにしか無く、いったいいつまで残るやらって感じ。

車内も座席がリニューアルされていないタイプ。こっちが大好きです。あの座席にくっついたクッション、かえって首が疲れます。車内で駅前のローソンで買った「Ｌチキキング」を食べたら大きくてもたれそうだ、ってこれからうどんを食うのだから食べるんじゃなかった。

こういう景色ひとつひとつが懐かしい。

そういえば、以前この電車は検札要員が必ず乗務してて、塩山を過ぎた辺りで必ずあった。なので来るものと身構えていたら大月までに来なかった。もう今ではしてないのだろうか。ちなみに買った乗車券はこちら。

甲府駅ＭＶで富士急の連絡乗車券を購入。甲府近隣の近距離券売機でも富士急の連絡券は売ってないし、直通特急なんかもないのに設定されているんですね。まあ特急は無くともＥ233系が直通するくらいですからね。

 

 

 

 

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